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ご飯は小がちょうどいいって話

また東京に行ってきた。GWの予定その一。

友人と合流。しようと思ったが、新幹線口の混雑具合がすごくて断念。人で溢れかえっていた。GWの洗礼を受ける。次に乗る電車のホームで待ち合わせることに。

無事合流し、まずは荷物を預けるためホテルへ。ゲストハウスとホテルの間みたいな雰囲気。受付のお兄さんが気さくだった。どこから来たのか、どこへ行くのか訊かれる。答えはするけど、こういう、間をつなぐための会話が苦手。

そのあと現代美術館へ。友人のリクエストで「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」を観に行く。会場近くの「いちばん星」でお昼ご飯。メンチカツとオムレツのセット。ご飯の量は多めだろうと思い小を選択。勘が冴えていた。メンチカツを食べるのは久々。サクサクで美味しかった。

予約チケットで入場。このチケットをとるのも大変だったな、そういえば。レースや刺繍の細部も美しかったけれど、私が感銘を受けたのは服作りに対する考え方。着用時の動きも美しくあること、という考えがよく伝わってきた。展示方法、写真の撮り方にも彼の精神が反映されていた。友人は形、色、縫製方法、刺繍。私は展示方法、写真、過去の宣伝用映像に惹かれたと話す。見方が違って面白い。


そのあと銀座へ。帝国ホテルのブルーベリーパイを買いたかったけど冷凍だった。持ち運べない。保冷バッグ買うほどではないなと思い諦める。そのままカフェで一休み。歩き疲れたときはレモネード一択。沁みる〜。

近くのOKUROJI内にあるアンテナショップ2店舗を見てまわる。通路にストリートピアノが置いてあって、みんな思い思いに弾いていた。スピッツの「チェリー」を聴いて、なんだか切なくなる。メドレー形式にしている人もいた。繋ぎが美しかった。

夜は上野のドイツ料理屋へ。この記事を読んでから、ドイツ料理の真髄に触れたくて仕方がなく、友人を説得してむかう。本気のドイツ料理!と思いつつ、やっぱりソーセージとビールは外せなかった。旅行で飲むビールって格別だよね〜と話す。気になっていたアイスバインも食べた。次はシュニッツェルに挑戦したい。

ほろほろ、ぷるぷるだった


夜、大学時代の同期から突然の電話。ちょうど集まっていたらしく、カメラ越しに顔を合わせる。卒業以来会っていなかった人からは明るくなったな!と言われた。学生時代の私はピュアブラックだったらしい。なんだそれ。でもプリキュアみたいでちょっと可愛い。なんも変わっとらんわと返したけれど、なにかしら変わっているんだろうな。いい方向に変化していきたい。

二段ベッドの部屋。友人は上、私は下。お互いの希望が違ったのですんなり寝る場所が決まる。日付が変わる前に就寝。

※サムネはメンチカツ&オムレツ。

サポートしていただける日が、いつか来るのかなあ。