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そこらの沼の話(下着編)

昨年から大きく口を広げている下着沼についての備忘録です。


ブラデリス

黄泉の国から〜でバズっていた育乳下着のお店が美容院帰りに寄れる立地だったので興味100%で行ってみた。

そもそも育乳を求めて行ったわけでもなかったので採寸されながらなんとなくの理想のイメージを伝えると、店員さんが身体に合いそうな候補を3枚くらい持ってきてくれてその中から1枚購入。
独特の着用方法を教えてもらって、自分ひとりでもできるように練習させられる。
これが育乳か〜〜などと思いながら教わる。
ちなみにこの着用方法は買った直後はやってみてたけどだんだん面倒になってきた。
横に流れていったものはこまめに収めろと言われたことは今でも続けてる。

購入を決めるとその場でミシンをいれて個人の身体に合うように形を調整してくれたのがうれしかった。
購入後メンテナンスのためにお店に行けば、例えば経過とともに伸びてくるアンダーを詰めてくれたりもするらしい。

ただしわたしは購入後1度も店舗に行ってないからそのサービスは受けず。
買った下着は、3枚の中ではかわいいと思ったけど…なんだか装甲みたいでこれを着たいなっていうときめきが薄い。

あとは次回来店時は状態チェックとメンテナンスを兼ねて購入品を着用せずに持ってきてくれと言われた。
加えて教わった着用方法を忘れてないか試されたりまだ使える範囲の劣化だったら先述したようにメンテしてくれたりするらしい。
買ったときはふーんと思ってたけど今では「わざわざ行くの面倒だな…」などと思う。

ちなみに補整してくれるノンワイヤーのハグミーは、具合が悪いけど仕事には行けるくらいの調子の時によく使ってる。


ワコール

下着沼ずぶずぶのるちんさんに初手で連れてってもらった新宿伊勢丹ワコール。

3Dボディスキャンすごい。なによりもとにかく絶望感がすごい。
慌ててリングフィット引っ張り出すくらいにはメンタルやられた。
でも喉元過ぎたからまた休業中。

ボディスキャンはしたけど、結局それででてくるサイズは自分に合う下着サイズと違うんだなぁということを学んだ。
フィッティングでいろいろ教えてくれるようなちょうどよく世話焼きな店員さんを今後一生引き当て続けたい。

パルファージュというラインと出会って下着レースの無限大なかわいさを知る。
ありなっち作画の準天使ちゃんたちを彷彿とさせる。どちゃかわ。

別件でサルート様も間近で見た。
どえらいレースが前も後ろもてんこもりで使われていてとにかくかわいい。

どちらも控えめに言ってかわいくて、そしてどんぴしゃな子じゃないと軽率には買えない価格帯。

このあたりの売り場に立ち入るとかわいいしか言えなくなる病かもしれない。


チュチュアンナ

近場にある店舗にふらっと吸い込まれたら奥の方にいるプレミアムライン?のアンティークぽい色使いが素敵で軽率に試着して即決購入した。
ワコールのかわいこちゃんよりだいぶ安いので財布の紐が消失する。

洋服だと着られないようなふんだんなレース使いでも布面積少なくて自分しか見ない下着ならすきなデザインをときめきだけで選んで着られてめちゃめちゃ楽しいなってことに気がつく。
そして味をしめてきたので下着購入のハードルが急激にさがる。


リサマリ

店舗がやたら眩しくてフリフリなイメージがあったけどいざ入ってみたら店頭に飾られてる子たちがかわいい。
レースは比較的控えめでも色使いがすきだったりする。
ワコールのかわいこちゃんよりだいぶ安いので財布の紐が消失。

L字ワイヤーとの出会い。
まるんふわんとして仕上がりもときめく。


2022年1月までの下着沼まとめ

育乳はずぼらには不向き。

機能ありきで選ぶよりも、着たいと思ったデザインの中から身体に合うものを購入したいんだなという気づき。

ゆるまりたい日のかわいこちゃんと出会いたい。

手洗い面倒すぎ問題は、洗濯機の手洗いモード+おしゃれ着洗剤−脱水工程という方法に落ち着いた。

片足突っ込んだ自覚はちゃんとある。


たぶんいつかに続く!

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