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もりぞー生活

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日々の雑記です。とりとめもなく書きます。 (2017年10月〜)
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2019年5月の記事一覧

ああ食欲。

めんつゆにロックアイスを入れた。「ロックアイスを入れただけでこんなにもそうめんの味は変わるものか」と驚いた。部屋は一気にむしむしと暑くなり、行き場のない空気というとあれだけども、窓をあけない限りはここにあり続けるような空気を感じる。 最近は食欲がずいぶんと旺盛で、やたらと食べる。昔から食欲の増減が妙な周期で起きる。食欲がすごいあるときと、食欲なんてまるでない日々が続くとき。食欲があるときはおやつにラーメンを食べる、大盛りを頼まないと気が済まない、1食でも抜こうものなら空腹で

SNSで多用しがちな「〇〇すぎる…!!」と「いとおかし」のもどかしさは一緒だって話

「言葉の限界が思考の限界である」という格言は、自分にとって大事な格言の一つ。昔から自分のおもっていることや伝えたいことがなかなか言葉にすると伝わらないもどかしさを抱えながら生きているような気がする。今でも仕事でもプライベートでも「ああ、意図していることとは違うことが伝わってしまっている」と焦ることは多い。 だから「言葉の限界が思考の限界である」という格言は、自分への戒めでもある。ほうっておけば「うまくくみとってくれればいいのに」「もう言葉にすることは面倒くさいや」などの考え

逗子にて

逗子に行ってきました。 逗子にくるのはひさしぶり。 以前逗子で、ミネシンゴさん主催のブックフェアがあったときにきたのが1回目。2回目は、昨年舟釣りにきてから。なので今回は3回目ですね。3回目にしてなぜか駅についたときに「人生のどこかのタイミングで一回は住むだろうなあ……」という確信を得ました。 予定より少し早くつけたので、行きたくていけてなかった逗子のカレー屋さん「spice tree」さんにきました。ふだんはどう頑張ってもなかなかごはんを早く食べられない体質なのですが

「言葉に残すことで、感情がついてくる」。JAPAN JAM3日目「フレデリック」のステージを振り返って

言葉に残せば、感情はあとからついてくる。 「感情」という中身を残す方法を、僕たちは知っている。写真にとった景色をみる。苦い顔をしながら書いた日記を読む。あのときの匂いを不意にかいだりする。 そうして、「ああ、当時はこんな気持ちだったな」と、そのときの「感情」がありありと思い出される。そうした経験があるという人は、決して少なくはないだろう。 今日は千葉で行われていた音楽フェス「JAPAN JAM」へ行ってきた。 フェス最終日「LOTUS STAGE」のトリを務めたのは「