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「今年の漢字」が発表されましたね、という話。

こんばんは、藤原です。
今日は気温が高かったなぁと。来週くらいからまた冷え込むと言った話も聞きまして、寒暖差で体調を崩さないように気をつけたいなという気持ちです。
インフルエンザも流行ってきているようですし、体調管理には気をつけていきたいものですね。


そういえば今年の漢字が発表されていましたね、ということで今日はその話をのんびり綴ろうかなと。

2023年の漢字は「税」とのことで、なんだかなぁ……と苦笑いしてしまいました笑。
しかし自分が忘れていただけで、2014年の1年の漢字も「税」だったみたいですね。

そして歴代の一年の漢字を見ていたところ、やはりネガティブなイメージからついた漢字が多いなぁと思い、ひととおり見てみました。
直近で比較的ポジティブだったり希望を込めて付けられていただろう年はこのくらいかな〜と言った印象。

2013年の「輪」
日本中が「輪」になって歓喜にわいた年。人とのつながりの「輪」を感じた1年。未来に向けた更なる「輪」を実感、注目。

とのことで。

各地の災害支援や復興支援で「輪」を感じたり、
富士山の世界遺産登録、日本に再び五輪がやってくるという嬉しいニュースで日本全体が「輪」になって喜んだこと、
友達の「輪」をつないできた人気長寿番組「笑っていいとも!」の終了告知、TPPという「輪」にはいるのかどうか……などなどが理由の様子。

詳しくはこちらのHPにのっていますね、見てみると面白いですよ。
https://www.kanken.or.jp/project/edification/years_kanji.html

ちょうど10年前くらいですかね、時の流れは早いなぁ。
そして「金」の字の翌年は「戦」だったり「北」だったり、戦争問題に発展していることが多い気がする。
去年の漢字が「戦」でしたね。そして一昨年が「金」。
うーん……なかなか治安が悪い…笑

まぁ、今年もなかなかな漢字が一位になったのですが、コロナ規制の緩和を喜んで「楽」や「明」も入っていたようですね。
そうか、だいぶ規制緩和されたのはそういえば今年だったか……と感慨深くなりました。

旅行や帰省もだいぶしやすくなったんじゃないでしょうか?
願わくば、コロナ禍で楽しみが潰された人たち、学生さんなんかに特化した旅行・イベントプロジェクトも色々出て欲しいものですね。
各種オンライン化やリモートワークは可能な限り残して欲しいですが。

さて、「今年の漢字」が発表されているのは知っていたものの実は藤原、どこが発表しているのか知らなかったんですよね。お恥ずかしい。
(公財)日本漢字能力検定協会 が主催なんですね。
そういえば漢検がらみの授業で小学校の頃そんな感じの取り組みさせられた気が……?

清水寺で発表されるのもなぜなのか?についても、日本漢字能力検定協会が京都に本部を置いていて、その京都を代表する寺院かつ国内外で認知が高い清水寺を選んでいるそうです。
なるほどなぁ。
12月12日に発表されるということも正直あんまり意識したことなかったです……。漢字の日だからだそうですね。

以下、引用です。
"毎年「いい字」を少なくとも「一字」は覚えてほしいという願いを込めて、12(いいじ)月12(いちじ)日の語呂合わせから、(公財)日本漢字能力検定協会が12月12日を漢字の日と定めました。"

またもやなるほどなぁ、と。
いいじ、いちじの語呂合わせなのですね、聞くまではなんのこっちゃという漢字でしたが……笑。

そして意外と歴史は短く、1995年から始まった様子。
最初は漢検協会の啓発運動の一環だったようですが、すっかり毎年の恒例行事として定着していますね。年末の風物詩だと思っています。
確かに漢字に興味を持ったり久々に調べ直したり……というきっかけにはなりますよね。

毎年ぼんやりと過ごしがちな人間なので、そういえばなんで?みたいな催しのルーツを辿ってみるのも面白いなと感じた本日でした。

それでは今日はこのへんで。
もしよければまたふらっと遊びにきてくださると嬉しいです。

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