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剣盾 S5最終72位 詰め筋安定パ

【概要】
初手ダイマックスを活用し、機械的な立ち回りのみで勝てる構築を目指した。
2匹目に呪いミミッキュ・3匹目にまもみがエルフーンを置くことで相手の3匹目のダイマックスによってストッパーが貫通される負け筋を防ぐことが可能になった。恐らく対面構築に該当する。
【レンタルチーム・勝率】

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TN Espada  238戦164勝74敗 勝率68.90%

ランクバトルに切断バグ使用者が蔓延しており、最終順位が機能していないと判断したため最終日18時に撤退しました(Twitterにて動画付きで報告済み)。18時時点で19位でした。
その後そのまま潜らず、最終順位は72位でした。

【個別解説】

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ドラパルト@じゃくてんほけん いじっぱり クリアボディ
193(236)-187(236)-96(4)-108-96(4)-166(28)
ドラゴンアロー ゴーストダイブ そらをとぶ だいもんじ

刺さる構築がわかりやすいダイマックス枠。要検討枠。従来の配分よりAラインを上げ、AS鉢巻ヒヒダルマをダイホロウで確定で落とせるようにした。後続のミミッキュエルフーンがナットレイ・アーマーガアに手薄なため、サブウエポンは大文字を採用。また、ガオガエンの後出しを嫌い、特性はクリアボディを選択した。
身代わりドラパルトを警戒すると弱点保険が刺さるため、一周回って使用感は良好だった。

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ギャラドス@いのちのたま やんちゃ じしんかじょう
171(4)-187(196)-100(4)-87(52)-108-133(252)
とびはねる たきのぼり パワーウィップ だいもんじ

ナットレイ入りに積極的に選出するダイマックス枠。見た目がナットレイに強いポケモンの場合、ミミッキュエルフーンでナットレイを相手する必要があるため、ナットレイを誘発できるギャラドスで処理することにした。
大文字はその他コットンガードエルフーン・バイウールーによく刺さった。シーズン終盤にスカーフロトムが流行ったこと以外は文句無しの性能であった。

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ミミッキュ@たべのこし ようき ばけのかわ
131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
じゃれつく かげうち のろい みがわり

構築の核であり、2匹目に選出する。初手ダイマックスのおこぼれを処理し、相手の3匹目に呪いを当てることに特化している。食べ残しにより、皮ダメ呪い身代わり身代わりで生存する。また、持ち物を見せることでかげうちを採用していないと思わせ、プレミを誘発させることができる。
基本的にはミミッキュを先に出すが、稀に2匹目エルフーンからラス1宿り木・ミミッキュでみがわりを連打して詰める場合もある。

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エルフーン@きあいのタスキ ひかえめ いたずらごころ
135-x-106(4)-141(252)-95-168(252)
ムーンフォース やどりぎのたね まもる みがわり

構築の核であり、3匹目のストッパー性能に特化している。呪いが入っていれば対ダイマックスであっても処理ができる。また、通常の打ち合いにおいても宿り木襷発動まもる身代わりで完封できるため、交代の選択肢を失った相手の3匹目に対し圧倒的に強い駒となる。
性格は準速で丁度100族抜きになる控え目で採用した。

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クレベース@オボンのみ わんぱく がんじょう
200(236)-137-258(244)-x-66-52(28)
つららばり ボディプレス てっぺき じこさいせい

ミミッキュ・エルフーンより刺さっている場合に選出する。要検討枠。頑丈再生が呪いとの相性が良く、選出して腐ることは少なかった。つららばりで採用したがドラパルトに不安定なため、雪雪崩の方が強い印象があった。

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カビゴン@ラムのみ いじっぱり あついしぼう
235-176(236)-113(220)-x-130-57(52)
じばく ばかぢから DDラリアット アイアンヘッド

ミミドラパドリュカビキッスロトム等で固められた構築に強く出れるダイマックス枠。型を読んでゴーストタイプで透かしてくるプレイヤーが多かったため、積極的に交代読みダイスチル・ダイアークを押すことを心掛けていた。ダイアタックによりミラーやカバルドン・無振り60族が抜けるため、通常個体で採用した。


【選出】

初手ドラパルトorギャラドスorカビゴン + ミミッキュ + エルフーン

【終わりに】

S5お疲れ様でした。
現状のランクバトルは頑張りたいと思えません。
切断バグの迅速な修正を願っています。


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