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夏のきらめき

 今回の部員日記は、理工学部2年宇津木陽太が担当させていただきます。


 最近、私は塾講師のアルバイトをしているのですが、黒の長ズボンがパツパツになってしまい、買い替えを行いました。日頃のトレーニングの成果を実感しつつ、さらにトレーニングをすると、どうなってしまうのだろうかという不安に襲われました。

 
 さて、本題に入ろうと思います。

 皆さんは、上の写真の真ん中にいる方がどなたかわかるでしょうか?この方は、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんです。秋山さんはロバートでの漫才のかたわら、『ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」』という名前でYoutuberとしても活動しています。秋山さんが自ら考案した架空の人物を、秋山さん自身が演じるという内容なのですが、めちゃくちゃ面白いので「何もすることないなー」というときにぜひご覧ください。


 最近の動画で、秋山さんは「ぼっちん君」というキャラクターを演じていました(上の写真で秋山さんが演じているのが「ぼっちん君」です)。「ぼっちん君」は中学3年生で、廃部寸前の危機にある応援部を立て直そうとする応援団長です。極度に涙もろく、劇中において半分以上は泣いています。しかし、それは誰よりも熱い気持ちを持つがゆえであり、その気持ちを応援としてぶつけます。そしていつも汗だくで、全力です。

 私は体質的に汗っかきで、部内汗っかきトップ3には入っている自信があります(後の二人は秘密です)。部員の皆さんにはご迷惑をおかけしています。そんな私ですので、「ぼっちん君」には自分を重ねる部分もあり、面白かったです。


 何かに一生懸命に取り組んでいれば、汗が出てきます。

 思い出してみてください。私たちは、この夏休みの練習で「ぼっちん君」のようにたくさんの汗をかいてきました。自分の汗も、他人のものもうっとおしかったと思います。ズボンから汗が垂れている人もいました。

 何のための汗なのか。インカレで勝つため、目標を達成するための汗です。汗はプレーだけでなく、応援していても出るものです。会場で「慶應の奴ら汗かきすぎだろ」って言われるくらいにみんなで汗をかきましょう、きらめきましょう。

 そして、全員で勝利を喜びましょう。


 長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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