一瞥体験なるものをした話
ある夜、気づいたら、まぶたの裏に宇宙が広がっていた。
こんにちは、ノースマンションです。
スピリチュアルで言う一瞥体験(一時的に意識が覚醒する事)をした時のお話をしたいと思います。
その日は寝る前から手足が痺れておかしかったのを覚えています。
痺れと言うか、低周波治療器で電気を当てている感覚で、浮遊感のあるピリピリとした痺れでしたね。
その時は全くスピリチュアルな人間でなかったので
痺れは病気なのかスマホの見過ぎなのかetc…不安な気持ちを抱えつつ眠りに就こうとした矢先、
突然ね、光がブワァァァァと広がったんですよ。
当然目は閉じてるから外的な光じゃないって分かってて、でも瞼の裏の目は光を見てたんですよ
そっから超高速でビューーンって宇宙に飛んで行きました(笑)
イメージとしては気送管(水道管みたいな管の中で筒状の容れ物を圧縮した空気で飛ばす輸送方法)
飛んで行ってるな〜と思ったら視界が開けて辺り一面キラッキラした美しい宇宙が広がってました
光一つ一つが楽しそうに輝いていて宇宙空間はものすごい包容力のある所なんじゃないかと思いましたね。
美しいなと思う気持ちも一瞬で、そっからはなんだか怖くなってしまって意識を戻そうと必死になっちゃったんです
私の心境「やばい!怖い!幽霊?起きなきゃ!てかなんで宇宙?えーーーーーーー?起きて!起きて!お願い目覚めて!」
ってことで無知な私は宇宙を堪能する事なく起きてしまったんですよね。
目覚めても何が起きたのか分からなくて未知の体験に慄いて速攻電気つけてググった
🔍[ 瞼の裏 宇宙 手足の痺れ ]
超抽象的なググり方をしても答えにたどり着けるんだから検索機能って凄いわよね〜
辿り着いた答えは【スピリチュアルな覚醒体験】
あまり理解できなかった。
人って自分の理解の範疇を超えると言葉を遮断する傾向にあるよね。私もその時、スピリチュアルな人たちの世界(現世的な意味合い)の話だよな〜って腑に落ちなかった。
今思えば、「スピリチュアルの話だ」って解釈した時点で引き寄せていたと言うか、私にはたどり着くべき話だったんだろうなと思う
消化不良だけど、とりあえず寝ようとした
そしたらまた、光がパッーーーー!✨と来た
またかい!
その時の感覚なんだけど、ただ目を瞑るんじゃなくて、目を閉じて心をスンッと落ち着かせたら宇宙と繋がった(たかだか一瞥体験なので宇宙と繋がると言うのは烏滸がましいかもしれないが)
2回目は余裕出てきて「コズミックパワーメイクアップ!」とか言ってビューーーンと上がっていった(子供の頃の夢はセーラームーンになることでしたが、なぜここでセラムンが出てきたのだろうか?謎)
そして2回目で凄いことを知った、というか思い出したんです。めっちゃ凄いことだとは理解してたのに、言葉にして出したのは
「あたし、ドラえもんじゃん」
でした。
...で、また目を覚まして、あともう一回だけ見たいな思って頑張ってたら3回目の宇宙達成、キラキラを見て自分の奥行きに感動してようやく寝た。
翌日、まだ痺れてる手でスピリチュアルな事を検索して分かったことは
「ドラえもん」
の解釈は
「私は何でもできる存在なのだ!」と理解したのでした。ドラえもんって、ありとあらゆる道具で何でも出来る存在じゃないですか。
まさしく自分という存在は素晴らしく、自分が望んだ物事は自分で得られるのだと理解したというか腑に落ちた。前から知っていた感覚でしたね。
あと宇宙空間でタイムマシン、ドラえもんのタイムマシンが記憶に残ってるんだけど何だったか忘れちゃった。
その一瞥体験後から本格的に瞑想をしたり
覚醒体験をググったりyoutube見たり勉強して知識を増やしているのだけれど、それから宇宙を見れなくなってしまった。残念
でもそれから外に出た時の視界が変わったり、世界って自分で作ってたんだなって分かったり、私はゲームのプレイヤーだったんだって気づいたり、世界が面白くなった
というお話はまた別に書きますね。
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