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マルチライスクッカーでゆで卵を作ってみる

#マルチライスクッカー実験室
卵のゆで方を変えました。
今までは、鍋に卵とかぶるくらいの水を入れて着火、ぐらぐら数十分。エッグタイマーも一緒に突っ込んで、それを目安に目的の固さまでゆでてました。

最近になって、少ない水でゆでる方法を試したら、加熱時間は短いし、カラもむきやすいわのいいこと尽くしだったので、あっさり鞍替えしました。
欠点は、割れて白身がはみ出す確率が上がったことかな。見た目にこだわらないなら、別にいいんですけどね。
そんでまぁ、こっちの方法なら、マルチライスクッカーでもいけるんじゃなかろうか?と思い立って、やってみました。

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内がまに水を0.5合のあたり、一番下の線まで注いで、卵をいれる。大きさにもよるけど、卵は1個から最大4個が限界かな。ここではMサイズを使用してます。
「再加熱」5~6分で様子を見たら、まだ蒸気が上がらず沸騰してなかったので、10分ほど待ってから電源を落とす。そのまま放置で5~6分の経過で取り出して冷やしたら、固ゆで卵のできあがり。

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なかなかいい感じ。取り出すタイミングがもう少し早いと、半熟もいけそうです。

4つ同時に「再加熱」で10分後、時間置いて順に取り出してみました。

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最初の10分(プラス1分経過してるくらいのもの)で、すでに半熟よりもやや固めの仕上がり。これでちょうどいいのかも。時間もわかりやすいし。
も少しゆるい半熟にするには、もっと早めの切り上げが必要ですね。

3度目の挑戦。冷蔵庫保存の2個を、「再加熱」8分で止めてすぐ取り出したのと、2分おいて取り出したものを比較。

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これは白身がしっかり固まってなかったからか、冷やしが足りなかったからか、カラが大変むきづらかった。特に最初の方は、白身も固まりきってません。黄身はどちらもトロトロ。ふむ…。

「再加熱」8分後、2分放置と5分放置で比べる。
電源落として2分後でも中はグラグラしてるので、再加熱は8分で止めて、放置時間で決めるのがいいかもしれない。白身を確実に固めたておきたいなら、再加熱は10分までかけてもいいかなとも思いますが。(一番最初に試したものですな)

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黄身しっとりゆで卵
「再加熱」8分で電源切る→放置4~6分くらいで冷水にとって冷ます。
短時間の設定がなく自動で切れないので、別途タイマーをセットしなきゃならないのが、本当に残念です。

今回の落としどころを決めたところで、工夫したら温泉卵も作れる気がしてきたので、これまた気が向いたらやってみるかもしれません。🥚

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たくさんのゆで卵は、たまごサンドや卵トーストにして、おいしくいただきました。

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