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玄米を気楽に食べたくて、マルチライスクッカーを入手しました。

#マルチライスクッカー実験室
パンとコーヒーが好きです。
とはいえ、麺もご飯も食べます。炊飯器を持ってないので、ご飯を炊くなら鍋。土鍋か鋳物ホーロー鍋(ル・クルーゼ)を使います。鍋炊きで上手くいくとおいしいんですが、いざ炊くとなると、ガス火なのでそうそう目が離せないし、吹きこぼれて汚れるのがイヤだし、できれば玄米を炊きたい。結果、あまり家では炊かないという。
以前は、昼は外食が多かったので特に苦にはならなかったのだけど、今はほぼ自炊となってしまったため、もっと楽に炊飯したいと思い立って、小さめの炊飯器を導入することにしました。

ライスクッカーを選ぶ

まず条件として
・小さいこと
・一人分1回~2回の量、1~2合が炊けるもの。
・玄米モードがあること。

一番いいな~と思ったのが、レコルトさんのコンパクトライスクッカー RCR-1。炊飯容量2.5合。見た目もスタイリッシュ!最初に知った時はまだ発売前じゃなかったかなぁ。後日、雑貨店で実物も確認したけど、小さくてカワイイ。ホワイトかブラックの本体色もいい。
価格8,800円。

もう一つ候補にあがったのが、クマザキエイムさんのマルチ・ライスクッカー MC-106。こちらも最低条件はクリア。価格7,700円だけど、実売5,000円前後くらい。手軽に使い始めるならこちらですが、色がホワイト×ピンクまたはブラック×シャンパンゴールド。形はさておき、まったく好みじゃない色の2択。しばし保留にしてたところ、お安い価格でめぐってきたので、迷った末に、黒の方で購入を決めました。

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届きました、MC-106BK。
コンパクトな箱を開けたら、セット内容の確認。本体と電源コード、しゃもじ、計量カップ、取扱説明書、レシピブック。

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いやぁ、探しましたよ計量カップ。本体の内がまの中に収まってました。ビニールに紛れて全然わからなかったです。すり切り90ml、薄手の透明プラスチックなので、間違ってプラごみに出しそうです。この画像の右側にちらりと写ってるのが、以前から使っている180mlのプリンカップ。1合分はかるのに都合がよくて、捨てずに活用しているのですが、こちらの方が丈夫そうです。

パッキン付きの内ぶたと内がまを確認。実にコンパクトな炊飯器です。これら、中身のパーツは水洗い。
乾かしてる間に、本体と電源コードを接続して設置してみます。
ここで、問題発生。
「アース線つけるの??」
コンセントに差すだけで使えると思い込んでたから、困惑しました。辛うじて、コードが届く位置にアース端子付きのコンセントがあったのでよかったけど、アース線なんてつけ慣れないのでここで小一時間悩むことになる。アース線の先のカバーをスライドして外すことすら迷う。
それと本体の電源を切る場合は、『コンセント側プラグを抜いて、アース端子を外し、器具側のプラグを抜く』というもので、オン/オフスイッチがないという、普段使いには実に面倒くさい仕様でした。電源まわりを事前にちゃんと理解してたら、購入しなかったんではと思うくらいに面倒です。後継機の企画があるならば、改善を望みます。

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(器具側のプラグの抜き差しで、電源ON・OFFか、つけっぱなしの人が多いんじゃないかなぁ?と思いつつ、コンセントプラグを抜く…。)

なんやかんやで本体の設置が完了したので、まずは炊飯から試してみます。


(改めて、レコルトさんのと見比べてるんだけど、パーツそっくりなんですよねぇ…。)


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