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マルチライスクッカーには9つのメニューボタン。ケーキモードでおやつ作ってみました。

#マルチライスクッカー実験室
マルチライスクッカーMC-106-BKは、マルチなだけあって、炊飯メニューである「白米」「玄米」「おかゆ」以外にも、メニューボタンがあります。(取扱説明書P.10)

「ペースト」
調理済みの料理をやわらかく仕上げるそうな。離乳食作るのによいらしい。具体的にはよくわかんない。
初期設定1時間(範囲45分~4時間)*レシピブックの調理例なし。

「蒸し煮」
蒸し料理や煮物に。おかずづくりにいいのかも。
初期設定1時間30分(範囲1~4時間)*調理例5品。

「スープ」
蒸し煮より水気が多いもの用ってことかな?
初期設定1時間30分(範囲1~4時間)*調理例1品のみ。

「ケーキ」
ケーキやパンなど焼き物に最適だそうな。
初期設定45分/時間変更不可*調理例1~2品…。

「ヨーグルト」
ヨーグルトも作れる。
初期設定8時間(範囲5~24時間)*調理例1品。

「再加熱」
温め直し。
初期設定30分/時間変更不可*調理例なし。5~15分単位で使いたい。

せっかくだし、なにか作ってみようかなぁと取扱説明書とレシピブックを交互にみて思ったのが、「メニュー例が偏ってる上に少ない」ということ。
特に、ケーキはホットケーキミックスを使うレシピ2つのみ。がっかりです。ココ、実にがっかりです。わざわざ専用ボタンがあるので、一般的なスポンジケーキやカステラのレシピあたりが載ってるんではと思い込んでいたので、まさかのホットケーキミックス使用レシピ。
加熱時間45分の固定設定のみだし、どういう意図で設計されたのかがさっぱりわかりません。とにかく、一度使ってみることにしましたが、タイミング的にホットケーキミックス不足の時期で、入手困難。まあこのためにわざわざホットケーキミックス買うのもどうか?と思ったので、ホットケーキの配合で生地を作って「ケーキ」モード45分、試しに使ってみることにしました。🎂

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底と側面は、焼き色でガチガチ。上面は焼き色なしの黄色っぽい生地色。
上下で感触が全く違うので、途中(30分経過くらい?)でひっくり返すのがいいかもしれません。
厚みのあるホットケーキを食べたい時にはいいかも?うーむ。
ケーキ生地は、シフォンケーキなどのふわっと焼き上げるタイプよりも、ギュッと密度が出るものの方が向いてるんでしょうか。パウンドケーキの生地とか、ヴィクトリアケーキとかどうだろう?などと思いつつ、ジャムサンドにしてみたり。

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パンも焼けるという記載もあるけど、どういうのを想定しているのか?簡単な丸パンレシピの生地でも突っ込んでみるか??
また思い立ったら、試してみます。

そして。
プリンを試してみました。🍮
卵と砂糖と牛乳を混ぜて、「保温」で放置。あまりにゆるゆるなので途中で加熱したくなって、「炊飯」モードで10分くらい置いたところ、固まったものの表面荒れてしまいました。

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冷蔵庫で冷やしてから、ふせて外す。

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底面は焦げ目少々。加熱加減を整えたら、十分行けそうです。
カラメルソースは作らなかったので、メープルシロップをかけていただきました。

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茶碗蒸しや小田巻蒸しもいけそうだし、分量や加熱時間を調節したら、カスタードクリームも作れるかも?
こちらも気が向いたら、やってみます。

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