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ポールと人の関係

ラーメン屋から出てきた子供が、道路標識のポールを掴んでぐるぐる回っていた。おそらく、何も考えずにポールを回っていた。 不謹慎かもしれないが、ポールダンサーを想起してしまった。そして、最近購入した任天堂スイッチのマリオを思い出した。 自分の身長以上に立った棒と人間には、不思議な関係性が生まれる。棒がそのような人間の行動を誘発する形状をしており、人間も無意識にその行動を選択したくなる体内にプロットされた不思議なシステムがある。 無邪気な子どもと、ポールダンスに群がるダンサー、そこ

    • ムチ−アメ=いっちゃえ

      いきなりステーキで、大盛りのお肉と、大盛りのご飯を食する男性。その横には、からだ健やか茶W。本人は意識していないかもしれないけど、どこで意味もなく自分を悪く思う自分がいて、それを何とか許してあげたい自分がいる。人間の意思決定は、シンプルかつ複雑である。

      • キッチンと飲食スペースの攻防

        フレッシュネスバーガーで遅くなり過ぎたランチを 注文。どうやら、僕の頼んだ自家製ジンジャエールはそれほど注文されるものではないらしく、窮屈そうなところにしまってあり、店員さんが取り出すのに苦労している。 経営で考えると、飲食スペースが収入場所(もうかる場所)であり、キッチンスペースはいわば固定資産(直接的な儲けがない場所)である。 しかし、飲食業界は、その比率があまりにひどい気がする。バイト情報誌では、働きやすいと謳いながら、細かいストレスを従業員に強いらせていることが多いの

        • 発見するということ喜び

          「ママー、見て、アサガオが紫になってるー!」 さきほど重たい体を起こし、マンションから出た折、 耳にした女の子の声である。 僕は思わず、ハッとしてしまった。色んなことに 慣れて、大人になったと思い込んでいる僕には、 果たして、日常の小さな変化に気づくだろうか。 大人になるということは、世界の見方を豊かにする ということで、決して見方の選択肢を選択していく ことではない。 そんな当たり前のことを気づかされた三連休の初日 であった。

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        • 組織論
          3本