これからの1年間 #063
社内キャリア関係の日記回です。
以前の記事で6月下旬から1ヶ月間ほど、私のキャリアにとって重要な局面が集中していたとお伝えしました。
その結果報告とこれから一年間の取り組みについて書いていきます。
それぞれの結果報告
1.海外事業関係の応募型研修
合格しました。
終わってみれば全社で10数名の枠しかなく、思いのほか競争が激しかったみたいです。
社内SNSで英語に関する週一投稿を半年以上続けていたので、その活動が評価されたのかもしれません。
2.ワークライフバランス関係のプロジェクト参画
応募型のプロジェクトメンバー募集だったのですが、こちらも合格しました。
プロジェクトの期間は2年間です。通常の業務とは別枠での取り組みで、委員会的なイメージですね。
今月初回のミーティングがあり、今年度のリーダーに立候補して就任しました。
割と縛りは少なそうな環境なので、アグレッシブにチャレンジしていきたいと思います。
3.本命の公募制キャリアコース
こちらは不合格でした。
本命だったので非常に残念ですが、毎年募集はあるようなので仕切り直してまたチャレンジしようと思います。
結果が出るのが非常に遅かったので、来年はそれも踏まえた動きをしなければなりません。
4.社内新規事業コンテスト
上述の本命の応募の結果がなかなか出ず、今年度は応募を見送りました。
職場環境を変えたいなら、これが一番の力技になってきます。
詳細は後述しますが、来年応募するとしたらダメ元ではなく本気で狙いに行く準備をしようと思います。
5.情報セキュリティマネジメント
受験を先送りしています。
CBT試験のため、マイページから簡単にリスケできるんですよね。絶対に一発で受かりたいので、準備期間が取れるところで年内中に受験する予定です。
1年間の準備期間
上記の通り、本命の応募は不合格でした。しかし、受かっていたら1歳の双子育児+妻の職場復帰と重なって地獄の様相を呈していたでしょう。
本気で応募をしたので後悔は無いですし、この結果は私たち家族にとっても良かったと思えています。
今年と来年では双子育児の大変さが全然違うと思うので、来年またフルパワーで本命の応募をしようと思います。
ただ、直近のキャリア的には割と足踏みが続いています。私が望むチャレンジができるように、これから1年間は準備期間と位置付けて来年爆発させようと考えています。
以下にこの1年の取り組みについて、決意表明も兼ねて書いておきます。
Ⅰ.資格試験関係
宅建にするかは変わるかもしれませんが、8割がた決まっています。
社内制度で受験できるTOEICは10月なので試験月が被りますがそれはやむなし。早めに準備します。
TOEICの目標は高いのですが、一度730点が取れたら金輪際TOEICを受けないつもりです。
この点数が取れれば、翌2月に長女とベトナム旅行をすると決めています。
Ⅱ.本命公募制キャリアコースへの取り組み
今回は同コースの募集初年度だったので、前職から繋げる形でストーリーを描いたのですが、来年度の応募となるとこの一年の日々の仕事での取り組みを示さなければならないと考えています。
募集される部署はほぼ分かっているので、まずは応募先を絞り、それに向けて戦略的に実績を重ねていきます。
Ⅲ.新たな道、海外事業従事の可能性を探る
私はこれまで「海外体験研修(’23に3ヶ月間ベトナムに渡航)」と上記の「応募型研修」という2つの狭き門をくぐれています。更に週一の社内SNS英語投稿も多少の認知を得ている状況です。全く意識していなかったんですが、図らずも海外事業従事への最初の数段は階段登れてるんですよね。
まずはこれからの研修で何を感じ何を得られるかが一番ですが、その気になれる心のスイッチはちゃんと準備して参加しようと思います。
海外事業部に行くとしたら、子育ての状況的にはまず国内業務に携わることになりますね。そして5,6年後以降とか?実際に海外赴任できたら良いですよね〜(見通し甘すぎるかw)
Ⅳ.社内新規事業コンテストを獲りにいく
正直新規事業は第一志望ではないのですが、このままキャリアの足踏みを続けてしまうならチャレンジを優先したい気持ちです。なので来年は他の状況がどうあれ応募をしようと思います。
本気でコンテストを獲りにいくなら、心の底からやりたいと思えることを見つけなければなりません。
今考えられる私特有のタグや経験としては、「子育て」「地方移住」「地方都市活性化」あたりにはなってきます。
ただ、アイデア先行ではなく実際に一歩動き出して初めて使命感を得られることもあると思うので、考えるだけでなく動くことを意識して取り組んでいこうと思います。
おわりに
非常に長くなってしまいましたが以上です。
前回もそうでしたが、こうして書いておくことは現在地の記録であると共に自分の決意表明になります。
また来年の同じ時期に、この1年間の振り返りができればと思っております。
頑張るぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?