見出し画像

幸せの定義 #061

家事をしながらNewsPicksの動画を聞き流していたら、とても気になったテーマがあったので取り上げて記事を書いてみます。

NewsPicksの動画

こちらは有料会員限定の動画だと思いますが、リンクを貼っておきます。

トークセッションのテーマは多岐にわたっていましたが、動画終盤で出てきた「幸せの定義」というキーワードについて考えてみたいと思います。(石丸氏の回答は動画をご覧ください)
皆さんは人生をかけて目指したい幸せの定義を持っていますか?

私は持っていました。
ズバリ「豊かな老後を過ごしたい」です。

私は今のところは現在の会社で定年を迎えるつもりです。
なので上で言う「老後」とは「定年後」を表しています。

「豊か」とは何か

その次には「豊か」の定義が必要になってきますね。

これは様々な要素があります。それぞれが絡み合っていて綺麗に分けられるものではないのですが、いくつか挙げていきます。

<金銭的な余裕があること>
・自分のやりたいことは十分にやれる状態
・多拠点生活、海外長期滞在をやってみたい

<社会との繋がりを持っていること>
・社会に価値をもたらしていると思える活動を継続していたい
・金銭的価値を生む活動の方が、充実感を得やすいイメージがある
・私の中では、子育てもこの要素に入ります

<人との良い繋がりを持っていること>
・家族との関係が良好
・会える友人が多い
・新たな出会いがある

<前向きに過ごすこと>
・健康を維持している
・学ぶ姿勢を持ち続けている
・趣味を楽しむ

今私は30代後半ですが、仕事でもプライベートでも、明確に「老後」をイメージして取り組んでいます。

例えばプライベートでは、読書会の開催を続けているのもその一環です。
こうしてnoteの記事を書き続けているのも、上に挙げたいくつかに繋がっています。

仕事面では社内キャリアアップを果敢に目指していますが、これは単純に収入アップというだけでなく、今の会社でより多くの経験を積むことで退社後のキャリアも拓けていくイメージがあるからです。

理想の姿は私の両親

実は私が考える「豊かな老後」をほぼ全て実現しているのが私の両親です。
共に70代に入っていますが、父・母それぞれ趣味を楽しみ、良い交友関係を持っています。体には少し”ガタ”がきているものの二人とも健康です。
そして自分で言うのもなんですが息子と娘(妹)がちゃんと育って、成長が楽しみな孫が5人もいます。
まさに私の理想の老後そのものです。
両親にはまだまだ元気で素敵な姿を見せ続けて欲しいです。

おわりに

子育てと仕事の両立で、目の前の状況を必死に乗り切る毎日ですが、私はよく子供が家を出た後の自分を想像します。
今は実感が湧きませんが、がっつり子育てをする時期って人生の中では本当にごく一部なんですよね。
その貴重な時間を大切に過ごすと共に、子育て後のための活動も続けていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?