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【積み本解消感想会のコーナー】千歳くんはラムネ瓶のなか 5 本日の章:二章(短夜に残した打ち上げ花火) より

継続企画、積み本解消感想会のコーナーです。

本日も『千歳くんはラムネ瓶のなか 5』からお送りします。

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この先本編ネタバレが入るので気をつけてください。

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冷静に見たら、俺たちの性格とか趣味嗜好とかって、けっこうばらばらだ。

誰かと誰かのあいだに共通点があったり、あるいは自分とは違う部分に興味を抱いたり、そういう細い縁が絡まり合った結果、こうして回遊魚のように夜を泳いでいる。(216~217ページより)

今回も地の文から感想を。

人間って顔や性格と同様に、趣味嗜好って似ていてもどこか違っていて、面白いなと思います。

さっきGoogleさんで世界の人口を調べたところ、大体81億人くらいいるみたいなんですよ。

それだけ莫大な人数がいて、まったく同じ顔の人もまったく同じ趣味の人もいないって普通に凄いことだと感じるんですよね。

まあ世界で三人?くらい自分ととてもよく似た顔の人がいるみたいな話は聞いたことありますけど、それでも完全に同じじゃないってのは生物の凄さを表してるなと思います。

今回は短めですがこのへんで終わりにしようかなと。

それではまた次回も読んでくださいね!

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