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【積み本解消感想会のコーナー】千歳くんはラムネ瓶のなか 5 本日の章:プロローグ(私のトクベツ)、一章(夏休みの日めくりカレンダー) より

継続企画、積み本解消感想会のコーナーです。

本日も『千歳くんはラムネ瓶のなか 5』からお送りします。

はい、お久しぶりです。一週間以上サボってしまいました……。

こういう習慣化しかけているものって、一度途切れるとマジでスイッチ入んないですよね。

加えて何度も何度も連続して申し訳ありません。

今回もチラムネです。

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この先本編ネタバレが入るので気をつけてください。

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あの頃は夏休みだからこそ、こんなふうに早起きしてたっけ。

寝坊なんかしてたらもったいないって、まるでぽっけにねじ込んだ宝の地図を片っ端から塗りつぶそうとしているみたいに。

やがて歩き出す楽しげな影法師が、なんだか今日はふたまわりほど小さく見えた。(41ページより)

今回は地の文からなんですけれども、選んだ理由としましては表現の仕方が面白いなと思ったからです。

特に影法師がふたまわりほど小さく見えたって言い方が凄く好きで、体は大きくなっているのに子供心が蘇ってはしゃごうとしているのが直接的な表現をするより伝わって良いなと思いました。

あと単純に夏休み関係なくですけど、早起きはしてたなと悲しくなりましたね。

今なんて土日は特にですけど、夜中の3時に寝て朝の11時に起床、みたいな生活が多いので、規則正しい生活をしていた頃の自分が懐かしいです。

そんな訳で久々の感想でした。

また何度かチラムネが続いてしまいそうですけど、お付き合いいただければと思います。

それではまた次回も読んでくださいね!

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