【積み本解消感想会のコーナー】千歳くんはラムネ瓶のなか 5 本日の章:三章(波の向こうの切り取り線) より
継続企画、積み本解消感想会のコーナーです。
本日も『千歳くんはラムネ瓶のなか 5』からお送りします。
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この先本編ネタバレが入るので気をつけてください。
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「もう三年の夏だから。受験なんてあっというまだよ」
あっというま、か。
きっとそうなんだろう。(250ページより)
今回は奥野先輩の台詞から感想を。
奥野先輩は西野明日風メインヒロイン回の3巻でちょこちょこ出てきていた先輩ですね。
こんなところでも現れるとは思っていませんでした。
その先輩の台詞からなんですけど、受験シーズンの到来って凄く早いよなぁと思ったので本日はここを。
私も高校は行ってましたが、一年の頃から受験についての話が何処となく出て、夏にはオープンキャンパスに行ってみたいな生活を送っていたなと思い出しながら読んでいました。
それに早い人だと指定校推薦を視野に入れて一年生の頃から勉強を頑張っていたりしていて、自分は真似できないなと感心した記憶があります。
最近はAO入試とかもあるので三年のあたまくらいには決まる人がちらほら出てきますし。
それでなくても公募推薦を受けるなら10月とか11月とかから試験は始まって、共通テストなら1月にはあって…….みたいな感じですもんね。
私立の一般入試が大体2月上旬にあって、公立で二次試験があるところなら3月くらいになるのかな?って見ていくと、大学、専門学校等々を受験する高校3年生のスケジュールって一年丸ごと受験に支配されているなと感じました。
想像以上に受験浸食激しくてビックリしてます。
これから受験に向けて取り組もうと考えている方、大変でしょうけども頑張ってくださいね!
と言う訳で本日はこの辺りで終わりにしようかなと思います。
また次回も読んでくださいね!
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