遊びか仕事か? -友達の定義とは-

子供の頃は仕事が無かったから一緒に遊ぶから友達と言っていました。
大人になっていくにつれて仕事が入ってくると友達じゃなくなる。
でも思い返してみると、大人になった時に対して子供の頃は遊びが仕事だったからだと思います。そうなると仕事と遊びの定義を完全に分けていきたくなります。

仕事は利得を与える相手方の要求に応じて要求を遂行していき、遂行の達成率で相手方から受け取る利得の量が決まります。
一方で遊びはどういう風に定義したらいいのでしょうか?仕事と反対の定義を付ければいいのでしょうか?
(利得、与える/受け取る、相手/自分、要求/遂行/達成、決定)という組み合わせを全てキャンセルしたら遊びになるのでしょうか?

そうしたら遊びとは「段差のつかないものやこと」「イーブンであること」「貸し借りがついていないこと」「帳尻(の、が)(揃った、揃っている、合った、合っている)」関係ということになるのかもしれません。

そういう「仕事のためでない友達」を増やしていくのが良いのかもしれません。

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