「娯楽が無い」 失敗する地方創生

【タイトル】
「娯楽が無い」 失敗する地方創生

【本文】

どれだけ都会で大きな仕事を
してきたとしても地方創生が
結果的に失敗に終わるのは
娯楽が無いとしか言えないからだ。

飲む打つ買う、
飯風呂寝る、歌う踊る騒ぐ。
額面通りに捉えず広い意味で考える
必要があるものだ。

娯楽が無い。
役所に全部合わせた
「おのぼりさん」ならぬ
「おくだりさん」だから。

若い人達にしてみたら
娯楽のある場所の近くに
住めるのが一番で、
クラフトというのも無い。
貿易とかの場所があるなら
違うかもしれない。
映画も無いし、
サーキットも無いし、
夜遊びも無い、音楽も無い。
これも額面通りに捉えず
広い意味で考える必要があるものだ。

林業があっても結論としては
間伐のためでしかない。
ゴルフ場建てて引き上げるだけ。

むしろ海があるのなら、
外国の商品を数多く
仕入れてみてはどうだろうか?
雑誌、出版物のように。

コミュニケーションが必要なのに
コミュニティという
人を集める場所に偏って作る。
いわゆる一見のお客さんや
欲しい物を目当てに来たお客さんを
大事にしていない。

そのコミュニティの
交際費で苦労している
先達が数多くいるから
今の人達はコミュニティに
深入りをしたくないのだ。

コミュニティが
「全力を尽くす」ことや
「全てを捧げる」ことや
「一生の仕事」や
「ライフワーク」というものを
掲げる所ばかりであることも
障壁になっていることも言える。

2回転半を目安に
現場にいることが必要だ。

とにもかくにも官公庁や
「お役所」とやゆされる場所は
お金のかかる物を好む。
不動産、固定資産、土地が代表的だ。
自然に触れ合うことを好む。
教育的な見地に基づいて。
しかしながら現場で
自然に触れ合った経験をした人達からは
「3日で飽きた。」という声が出ている。
その人達が子供達だとしたら
保護者達は「楽しいって言ってくれる子達のためにも我慢して~」とか「これから楽しくなるから~」と忍耐を要求することしかできないのだ。

千億単位で投資をして
融資の利息をつけたら
兆単位の返済を完了するまで
投資をした事業を継続させて

回収が滞ってきたら
プロモートを行い、

返済が完了したら雑誌などに
「(事業)は理想主義的だった。」と
懺悔(ざんげ)の記事を書いて
次の号からは反対の内容を書く。

お金のかかることを主に好んでいて、
子供でも楽しめたとしても
子供の意味が
「お金があって判断能力の低い人」が現実だ。
判断能力が高かったりして
指名買いが多ければ
お酒を飲ませたりして
判断能力を鈍らせてそこの状態で
判子を押させたりする。

「お連れさん」を求めてきて、
お連れさんを用意する手間を
考慮出来ないから
手間のかかる物事ばかり
やらされている女性から離れていく。

最終的には「ハコモノ」を
置き土産に引き上げていく。

【読了 ここまで】

#おくだりさん
#娯楽が無い
#地方創生
#コミュニティではなくコミュニケーション

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