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【フェイスブック広告】クッションページを活用したブロード配信を紹介します!

こんにちは!
HushTug広報担当の曲師です。

今回は、徐々に成果が出てきたフェイスブック広告の「クッションページ(記事LP)を活用したブロード配信」について、HushTug COOの髙橋に詳しく伺ってきました!

※ ブロード配信とはオーディエンスターゲティングやコンテンツターゲティングをかけずに広告配信をすることです。今回の記事では性別、年齢のみ設定した配信のことを指しています。 

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クッションページというとアフィリエイターが使ってる印象が強く、アパレルブランドで使用しているのはあまり見かけない気がします。(探せていないだけかもですが)

今回の記事を読んでいただき、少しでも参考になったら嬉しいです!

記事の対象者
- EC・D2CのWebマーケティング担当の方
- フェイスブック広告担当の方

施策に至った経緯

HushTugでは今まで、既にバッグを購入する意欲がある(顕在層)のユーザーに広告配信をしていました。

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ユーザーはブランドの比較検討のフェーズに入っているので、僕らもデザイン面や機能面でいかに他社製品よりも優れているか?を訴求すればOKでした。

そのため、現に広告から直接商品の販売ページに飛ばしてもCVが生まれていました。

しかし、更に売上を拡大させるためには、今すぐにバッグを買おうと思っていないユーザー(潜在層)にまでリーチを広げる必要が出てきます。

当初は今までと同じように、広告から直接商品の販売ページに飛ばしていましたが、それでは成果は良くならず…。

そもそも商品を買いたいと思っていないので、デザインを気に入ろうが、機能性が良かろうが商品を買わなかったのです。

そこで、潜在層にアプローチをする場合は、商品の良さを訴求するのではなく、まずはバッグを買いたいと感じて頂く必要がありました。

そのために行ったことがクッションページ(記事LP)の活用です。

商品の販売ページでは、バッグを買いたいと感じて頂く教育をすることは難しいので、販売ページに飛ばす前にクッションページでこれらの教育を始めようと思ったのがきっかけです。

施策がうまくいった要因

いくつか作成したクッションページの中で、効果の高かったページの内容の一部をご紹介します。

そのページでは、「なぜ、多くの人が無名ブランドHushTugを選ぶのか」といったHushTugの顧客満足度が高い理由などの説明から入っています。

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無名のブランドは、認知度の低さから新規顧客の信頼を得ることが難しいです。

そこで、新規のお客様には「お客様からの評価が高いですよ」「メディアにも掲載されていて信用できますよ」と、”HushTugは購入者が満足する商品を提供していること”を教育しました。

「ふむふむ、信用できそうなブランドだな」と思っていただいたら、次は「で、どんなブランドなの?」と言った疑問が出てくると思います。

そこで初めてブランドの特徴など顧客満足度が高い理由をさらに深ぼって説明します。

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最後に、HushTugのことを気になってくれた人が商品を確認できるようにECサイトへ飛ぶボタンを設置しています。

このように、上記の内容を読んでもらってから商品の販売ページに飛ばしたところ、潜在層へのアプローチも徐々に可能になってきました。

今後について

今回はフェイスブック広告のクッションページ施策についてご紹介しました。

クッションページの作成はまだまだ始めたばかりで、文章内容・クリエイティブなど、実験できることはたくさんありそうです。

なので、また新たな発見があったらこちらのnoteでシェアしていこうと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

HushTug広報 曲師(まげし)

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