好酸球性筋膜炎になった。 #3 治療開始

膠原病のひとつ、好酸球性筋膜炎の診断を受けたのが2020年の3月下旬。
1か月後の診察時も、四肢の浮腫や関節痛は改善傾向だったため、再び1か月間は服薬などはせず経過観察となりました。
もし、症状が再燃するようなことがあれば、ステロイド(プレドニン)内服による治療を行うことは既に医師から説明されていました。

そして5月になり、3回目の診察を1週間後くらいに控えたころ、また浮腫と体重増加が始まりました。
そこで5月下旬より、プレドニン20mg/日の内服を開始。
効果はすぐに現れ、10日ほどで四肢の浮腫が改善し、久しく見ていなかった踝と再会。体重も2kg近く落ちました
(なぜ落ちたかというと、お手洗い(小さいほう)の回数が明らかに増えました。やっぱり水だったんだ…と納得)
膝の浮腫みがとれたため、だんだんとしゃがめるようにもなりました。

しかし症状の改善の一方で、プレドニンの影響によるさまざまな体調の変化も始まりました。これについては別記します。

私の場合、皮膚に病変が現れておらず、症状的にも比較的軽い方のため、初期投与量は20mgでしたが、同じ好酸球性筋膜炎でも症状によってはもっと多い量から開始となる場合もあるようです。
私の場合、最初の2か月は20mg/日、3か月目から19mg/日とほんの少し減量。
ステロイドを減量した前後から、上腕~手首にかけて鈍痛が出現したため、現在は19mg/日のまま様子を見ています。副作用のこともあって早くステロイドを減量したいですが、再燃もしたくないというもどかしい状況。
場合によっては今後免疫抑制剤を併用し、早めにステロイドを減量できるようにする作戦に移るかもしれません。

選択の日々です。

このタイミングでお盆休みに入ったので、しっかり養生したいと思います。


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