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ときのそらが高く評価されている7つのポイント

(๑╹ᆺ╹)ぬんぬん
今回はときのそらちゃんについて書いていきます。そらちゃんはホロライブ所属Vtuberで、同所属の後輩から大変良く慕われています。また、Vtuber業界全体からも評価されています。しかしながら最近そらちゃんを知った人の中には何故彼女がこれほどまでに評価されているのかが分からないと思う人もいなくはないでしょう。そこで比較的初期の頃からそらとも(ときのそらファン)である私が解説したいと思います。

その① YouTubeの登録者数と再生回数が多い

単純明快な話です。そらちゃんは企業所属なので数字が求められますが、競争の激しいVtuber業界で上位であり続けています。2020/05/17 現在そらちゃんのチャンネル登録者数は約33.2万人です。「パソ活ラボ」様の情報によるとYoutubeのチャンネル登録者数が30万人以上のチャンネルは全体の0.101%しかないそうです。また、彼女は2017/12/12 からチャンネルを開設しています。Vtuber黎明期から活動しているわけですが、初期はチャンネル登録者数を増やすのは簡単ではありません。当然現在のようにホロライブブランドによるブーストはありません。1を10にするより0を1にする方が遥かに難しいのです。特に日本人は0を1にするのが苦手と言われています。そらちゃんは様々な「気づき」や、配信やイベントをやり遂げる「経験」を積み、それを習慣化させることで新しい挑戦に伴う苦労を乗り越えることを可能にしていると思われます。

現在ホロライブ所属のVtuberの中にはそらちゃんよりチャンネル登録者数の多い子も存在しています。ただし、だからといってそらちゃんがその子より実力が劣るというわけではありません。伸び悩んでいた時期もありましたが現在は登録者数の増加率も改善しており、そらちゃんにはプラトー(伸び悩み)を打破する根気と実力があります。安定して成長する余地がある点が評価高いですよね。他にプラトーを打破した例はホロライブ内だとみこち(さくらみこ)やすいちゃん(星街すいせい)がいます。

そらちゃんの動画の中で一番再生回数が多い「【MMD公開】太陽系デスコ/ときのそら【歌ってMMDで踊ってみた】」ですが、こちらは現在266万回再生されています。基本的にホロライブは動画を広告でブーストすることはしていないので単純に彼女の実力になります。

その② 会社とのマッチ

そらちゃんも頑張っていますがカバー株式会社の営業さんやエンジニアさん、代表取締役社長のYAGOOこと谷郷さん、そして誰よりもえーちゃんこと友人Aのサポートによってそらちゃんは支えられています。2017年という早期にVtuberを創造して、アイドル活動、生配信を行っていたのはカバー株式会社の先見の明があったと言う他にありません。実際に現在Vtuberは生配信や音楽活動が主流になっています。そらちゃん自身がそこまで見抜いていたかは不明ですが、カバー株式会社の方針とそらちゃんの活動がマッチし、結果として先駆者になり、成果を残し、多くの新人Vtuberの憧れの的となっています。

その③ 歌が上手で個性がある

そらちゃんは歌が上手で個性があります。これは推しだから過大評価をしているのではなくて、客観的に評価できることではないでしょうか。もちろんそらちゃんよりも歌唱力の高い人物は世の中にいくらでも存在していますが、彼女が埋もれることなく評価されているのは個性があるからです。そらちゃんはビクターエンタテインメント所属のアーティストです。プロである以上歌唱力が一定以上なのは最低条件でそこから個性その他諸々で評価されます。そらちゃんはキーの高いボーカロイド楽曲「太陽系デスコ」を原曲キーで歌いきる実力があります。対してほとんどの競合Vtuberは太陽系デスコのキーを下げて歌っています。これはそらちゃんの個性であり競合に対し優位に立てる武器です。太陽系デスコの歌ってみたには約3.5万の高評価がついており、低評価477に対し圧倒的に多いです。その他歌動画でも高評価率が基本的に9割を超えています。

2018/1/29に投稿したオリジナル曲「【歌ってみた】夢色アスタリスク - ていくる【soraSong】」のコメントではキーが高い曲であることから喉を心配する声が上がっていましたが、現在は「太陽系デスコ」、「シャルル」、「フィクサー」、「乙女解剖」、など非常にキーの高い歌を難なく歌いきる人物として有名になっています。

上で少し音楽レーベルの話をしましたが、音楽レーベルに所属するのは誰でもできるというわけではありません。聞いた話なので正確ではないかもしれませんが、だいたいライブハウスで200人以上集客できるとレーベルからスカウトされるようです。そらちゃんが2019/10/6にワンマンライブDream!」を「Veats Shibuya」で開催しました。そこのキャパは700人でしたが超満員の状況でした。そらちゃんは一定以上の集客を見込めるアーティストとして客観的に見ることができます

その④ ホロライブの看板として相応しい振る舞いとリスク管理能力

いわば意識の高さです。ホロライブの看板として求められる厳しい基準を達成しているからこそ後輩からも慕われます。そらちゃんは特にそらともを大事にしており、そらちゃんは動画を投稿する際に自己満足にならないように工夫を凝らしています。この辺りの話はニコニコの配信で聞くことができます。また誰よりも「ときのそら」という存在を大切にしておりファンを失望させないように常に気を配っていることも語っています。有料の配信なので詳しい内容は実際に配信を見てほしいのですが、ここまで気配りが出来ているVtuberは他にそうそういないと思いました。

その⑤ 幅広い交流と実績

Vtuberの華といえばコラボですがそらちゃんは非常に人脈が広く他方に渡ります。誕生日配信、「わたし、20才になります!!~ときのそら生誕祭~【#ときのそらお誕生日会2020】」ではホロライブ外で10名以上のメッセージを貰っています。にじさんじの物述有栖さんやハニーストラップの周防パトラさん、天神子兎音さん、ミライアカリさん、電脳少女シロさんなど非常に他方に渡ります。また、けったろさん、まらしぃさん、赤ティンさん、百花繚乱さんなど別界隈の人物からもありました。

実績も他方に渡ります。アニメ「バーチャルさんはみている」2019/1/9 本人役 出演、オリジナルアルバム「Dreaming!」2019/3/27 発売、テレビ東京ドラマ「四月一日さん家の」2019/4/20 四月一日 一花役 出演、2019/10/6 1stワンマンライブ「Dream!」開催、2020/4/20 1st写真集「そらびより」発売、などがありますがこれ以外にも合同ライブやイベントに多数出演しており、Vtuber業界を牽引する実績があります。

その⑥ 物語性のある経歴

話すと非常に長くなるのですが、物語性がそらちゃんの人気の一因となっていると私は考えています。普通の女子高校生であったそらちゃんがアイドルへと成長していく様はファンにとって非常に刺さります。上でも触れていますが、高音に対しての評価も最初から高かったわけではありません。チャンネル登録者数が伸び悩んだり配信もトラブルがあったりなかったりもしました。でも、CDを出したりワンマンライブを開催したり少しずつ自信と実績をつけてここまでたどり着いています。企業の「バーチャルYoutuber」でありながら、人間らしさ溢れる魅力的な存在がときのそらなのです。

その⑦ かわいい

圧倒的可愛さ、清楚さ、年相応の仕草が何より人気の秘訣です。「最後の最後でそれかよ」と思うかもしれませんが可愛さは重要です。もちろん外見だけではなく内面もそうです。

おわりに

私は2018年2月頃からそらともなのですが、正直に言うと、そらちゃんの動画を見る頻度が下がった時期がありました。それは私自身のことでもありましたし(5月病とか)、Vtuberの盛り上がりが一旦落ち着いた時期でもありました。でも太陽系デスコの歌ってみたを見てそらちゃんへの評価が再び上がりました。パワフルな高音で元気良く歌うそらちゃんに大変元気づけられ、それ以降は熱心にそらちゃんを応援しているつもりです。この文章を見て少しでもそらちゃんの魅力が伝われば幸いです。

ときのそらの各種アカウント

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCp6993wxpyDPHUpavwDFqgg

Twitter
https://twitter.com/tokino_sora

ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/tokinosora

参考

危機管理能力の意味とは?能力が高い人の特徴&向上させる方法も解説
https://smartlog.jp/147890

ときのそら | バーチャルYouTuber(VTuber)
https://virtual-youtuber.userlocal.jp/user/6192AB0775AB99D8_500450

日本が0から1を生み出せなくなったのはなぜか?
元Pepper開発リーダーが指摘する効率化の罠
https://logmi.jp/business/articles/156556

YouTube収益化の新基準をクリアするための分析|1,000人のハードルがやっぱり厳しい
http://pasokatu.com/19059#YouTube

天才にもおとずれるプラトーの正体とは? | ダイアモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/130369

ヘッダー画像

「ホロライブ」所属VTuber「ときのそら」が作詞・作曲を手掛けた、ときのそら20歳のバースデーソング「青空のシンフォニー」を本日発表! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000030268.html



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