テレワーク奮闘記 19日目 汗ばむ暑さと防災対策

テレワーク19日目となる今日は先日に引き続き応用情報の勉強、@itを見て勉強した。

正解率

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今日は30問回答し、正解率は80パーセントだった。今日で489問解いた。

段位

段位も一級に昇格。いい調子だ。

@itの記事も先週に引き続き読んだ。ジャンル別にまとまった記事があったり新しい発見があり、こちらも色々と面白いなーと読んでいる。何かのタイミングでまとめて発表とかできるといいのだが、内容が結構難しいのでそこは少し待ってほしい。


早朝から地震速報が流れて焦ったり、やたら暑くてしんどかったりなんだか穏やかでない一日だった。

最近地震が多いので私の母親が心配している。そんなことがきっかけで災害が起こったときにどんなものが足りなくなるかという話題になった。母いわくガスコンロと簡易トイレは足りなくなるものであるようだ。

災害が起こると水や電気といったライフラインが切れるので、そこに関係するグッズが必然的に必要になってくる。私は去年ポータブル電源を買ったので電気はある程度大丈夫だが、水とガスが問題だ。で、水とガスが使えなかったときに困るのがトイレと加熱調理ということだ。

今日Amazonで軽く調べたところ、簡易トイレに関してはどうやら洋式トイレにつけて排泄ができる袋と、どこでもトイレができるようになる組み立て式の土台の二つがあるらしい。買う場合は袋を買うのが大前提だが、組み立て式土台があると色々と便利そうだと思った。

両方5千円ほどなので揃えるとなると1万円ほどになってしまうが、買う価値はあるのではないだろうか。

次にガスコンロだが、これはピンキリで3千円ほどのものもあれば1万円以上のものもある。ここは好きなものを買えばよいと思う。あとはガスボンベを数千円で買えば加熱に必要なアイテムは揃う。こちらのほうが揃えやすそうだ。

勉強より防災対策の記事のようになってしまった。が、防災も大切なのでたぶん大丈夫だろう。皆さんもゆっくりでいいので揃えてみてほしい。

今日の業務は以上となる。ここからはおまけだ。

おまけ

前回のおまけで音楽制作について書くと言ったので書いてみようと思う。内容はズバリ「音楽制作を始めるにはどうしたらいいの」だ。在宅勤務が多くなってきた今暇つぶしの一環としてやってみるのも面白いのではないだろうか。

まず私の主張を書こう。副業がどうとかDTMでどうのとか言われる音楽制作だが、まずは気軽に遊んでほしいということだ。

さて、音楽制作というと必ずと言っていいほど聞く言葉が「DTM」だ。これは「Desk Top Music」の略で、パソコンで音楽を作ることを意味している。ネットでDTMと調べれば情報がわんさかと出てくる。

じゃあDTMを調べていけば音楽が作れるの?と思われるかもしれないが、私はしんどいと思う。理由は二つ。やれることが多すぎることと、金がかかりすぎることだ。

まずお金が結構必要な趣味であるということから書いてみたい。DTMをガチでやろうとするといろんなものが必要になる。ではDTMに必要なものって何だろうか?

最初に当然だがパソコンが必要だ。DTMをやる場合はけっこうハイスペックなパソコンが必要になるので、ノートパソコンよりはデスクトップパソコンのほうが向いている。パソコンから揃えたい人はこの時点で結構お金がいる。

次にDAWという音楽を作るためのソフトを手に入れる。値段はまちまちで、無料もあるし有料もある。買う場合はMacユーザ限定のlogic pro xが比較的安いDAWで2万4000円ほどかかる。私が使っているStudio oneは制限アリの入門ソフトで1万円ちょっと、プロ仕様のバージョンで4万円以上かかったりする。無料で有名なのはMacユーザ限定のガレージバンド辺りだろうか。

そしてそのあとにヘッドホンやオーディオインタフェースなどの聴く道具、音楽を作る際に便利なキーボードやコントローラなどの物理的なアイテムが欲しくなってくる。DAWの中に入っている楽器に物足りない人は有料の音源を買うことになるだろう。

こんな風に実際にイケイケで鳴らすまでの間に必要になるものが結構多い。最低限音楽を鳴らすためには少なくともDAWが必要になるので、パソコンで音楽をやりたい人はとりあえず3-4万円ほどは持っておきたい。


次にDTMはやれることが多すぎるので挫折しやすいということを書きたい。先ほどDAWを買えばとりあえず音楽が作れると書いたけれども、今度は使いこなすまでに時間がかかるのだ。これは実際の画面を見たほうが早いだろう。

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これがStudio oneの音楽制作画面だ。こんな感じでスゴイオシャレでカッコイイし、やれることがこの画面一つでたくさんあるのだけど、初めてやる人は何がどこにあるか全くわからないはずだ。というか私も買ったばかりでわからないものが多い。

これくらいならネットで調べればすぐに出てくる。厄介なのは操作画面以外でも色々とアクシデントが起こることだ。音源を有料で買ったはいいけどダウンロードの仕方が分からない、有料で買った音源がDAWソフトで認識しなくて使えない、そもそも音が鳴らない…など、何か起きたときに調べて解決する作業に初めは苦労するはずだ。

ここで挫折してしまう人は多いと思う。正直言ってDAWを買っただけだとかゆいところに手が届かないことが多く、音を鳴らす前につまづいてモチベーションを上げきれずに辞めちゃうパターンが多いと思う。私もDAWの知識が全くなかったせいでマトモに鳴らすまでに1か月ほどかかってしまい、何度もやめそうになった。


そんなわけで初心者がいきなりパソコンで始める「DTM」をやろうとすると、お金と時間がかかりすぎる。まずはパソコン以外で音楽づくりを始めるのがいいだろう。

例えばニンテンドースイッチではKORG社が出している「KORG gadget」というソフトがある。少し前のゲーム機ではDSや3DSの「バンドブラザーズ」シリーズといったものもあった。

個人的にオススメなのは「Medly」というアプリだ。このアプリならスマートフォンで音楽制作ができる。これのメリットはアプリをインストールすればすぐに音楽が作れる手軽さや、音源のデモやループ素材などが豊富にそろっているので音楽の作り方を全く知らない人でもこれらを活用すればそれっぽく作ることができる。

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画面はシンプルで分かりやすい。

これらのメリットがDTMの難しいところをしっかりカバーしているので、音楽作ってみたいなーといった初心者にオススメだ。価格も基本無料から始められるのもよい。音の種類に物足りなさを感じたら4-5000円払うことで一年間豊富な音を使うことができる。値段もパソコンでやるDTMと比べればお手軽に始められるはずだ。

まずはこういったパソコン以外のもので音楽制作を始めると音楽の世界を色々と知ることができる。「この音カッコいいなー」とか「耳コピ難しいけどできると楽しい」とかやっていくので十分だ。

もし「もっといろんな音が鳴らしたい」「もっと音を加工して変態的な音作りがしたい」「ボーカロイドを使ってみたい」のようなことを思ったときDTMをやると良いだろう。DTMはそういったニーズにしっかり応えてくれる。(そして一部の人間はDTMの沼にハマっていく…)


まとめるとまずはパソコン以外のソフトで気軽に音を鳴らしてみよう。そして音楽づくりが性に合っていたらDTMでガチガチにやってみよう。これが音楽制作の遊び方として一番いいのではないかなと私は思う。

野球を最初に始める人がまずキャッチボールから始めるように、DTMもまずは音を鳴らして遊ぶのが大切だ。とにかく肩ひじ張らずに楽しんでいただきたい。


次の日はコチラ


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