![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71619631/rectangle_large_type_2_84df783f3df89ac1abb5bc2847bb2bb7.jpg?width=800)
【非エク覇権?】ドガスフーパファイヤーを組む。
皆さんはじめまして、「いぬい」と申します。この記事はポケカ初心者がドガスフーパファイヤーデッキを組もうという試みるものです。
注意点としてポケカ初心者の記事であるということ、採用枚数や採用理由について「それはないだろ!」って思う点があるかもしれないですが、そこは温かい目でお願いしますm(_ _)m
それでは組んでいきましょうや。
まずはポケモン。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71562469/picture_pc_5fcb6e7f9a141c0132db3a256516dd62.png?width=800)
メインアタッカーとなるこの2枚。フーパは序盤にメッソンやジメレオンを狩れるので是非とも2枚は欲しいところ。3枚欲しいところだが今回は他のカードとのバランスを見て2枚採用。
次にファイヤーは終盤にかけてミュウVMAXなどの大型をワンパンできる貴重なフィニッシャー。初手に握っていてもあまり使う機会はないと見て今回はフーパと同じく2枚採用。メインアタッカーの採用枚数は2-2にする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71562707/picture_pc_43cfd6a1aa2cc0771394cd1211fda4d5.png?width=800)
次はサブアタッカーといえるガラルマタドガス。ガラルマタドガスを場に立てるだけで次の相手のターン、特性や状態異常で取られたり、ボスの指令などで交代をさせられない限り確定でうらこうさくやスターバースを封じれる点が強力。さらにバッドポイズンによる毒ダメージも侮れないため積極的にバトル場に出したいカードである。よってドガースを3枚、ガラルマタドガスを2枚採用したいがここで悲報だ。今日カードショップを3店舗ほど回ったのに関わらずドガースを2枚しか回収出来なかった。そのためやむを得ず2-2の採用とする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71562882/picture_pc_e3a2de8d252da785d4f996f276b958d9.png?width=800)
お次はお馴染み、うらこうさくファミリーだ。
うらこうさくで主にサポートを持ってきて毎ターン使いたい点、というかうらこうさく強すぎ。そしてクイックシューターもこのデッキと相性がよく打点調整に大きく活躍するので多く採用したい。まさしくこのデッキのスーパー潤滑油といったところか。
よってメッソン、ジメレオンは当然の4-4採用。
インテレオンはうらこうさく個体を1枚、クイックシューター個体を2枚、つまり今回は4-4-1-2の採用とする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71562978/picture_pc_bfdd196acaacc5341ca6cbf1caad3bb8.png?width=800)
フーパのアサルトゲートをスムーズに打つための逃げエネ0要因のお二方。今回はどちらか1枚の採用にしたい。
2つとも利点があり、どちらを取るか難しいが、レベルボールで持ってこれるためレベルボールが腐りにくい点、弱点を突かれにくい点を評価しポワルンを採用することにする。あと見た目が可愛い。またカプコケコの技も序盤以外で使うことはないだろう。(じゃあポワルンの技なんてもっと使わないやんって思った方、見過ごしてください。)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71563377/picture_pc_8b4cd5a095b6e520fc4ad044ac384a49.png?width=800)
そしてこのデッキの最大火力を叩き出せるヤミラミV。うまいタイミングで出せば確実に相手のバトル場のポケモンを狩れるアタッカーだ。絶好のチャンスを狙って構えておきたいので今回は1枚採用。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71563456/picture_pc_91848e4dbe557481f57b198c616b9b6d.png?width=800)
非エクが苦手とする連撃ウーラオスデッキなどを意識して、ベンチバリアを採用するかどうかも迷うところであるが、あまりにピンポイントの対策になってしまうので今回は他のカードの枠を広げたいということでマナフィは採用しないことにした。なかなかの博打である。
ポケモンの採用はこれまで書いた通り。2枚の採用が多くバランスの取れた枚数になっているのではないだろうか。マナフィを採用するか否か、ドガースを2枚から3枚にするか、逃げエネ0枠を2枚採用するかなど迷う箇所は多いが今後1人回しや対戦を重ねて、必要があれば改善しようと思う。
お次はグッズ。
まずはボール系、今回採用したボールはクイックボールにレベルボールだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71605464/picture_pc_7af4d1f16c3a9b9ee783265ccfab87ed.png?width=800)
クイックボールは言わずもがな、このデッキにおけるサーチ先が豊富で大抵のポケモンを持ってこれる。また後に出てくるトレーニングコートとの相性もいいので迷わず4枚採用。
レベルボールに関してもメッゾんやジメレオン、ドガースなど持ってきたい局面に強いのでこちらもクイックボールと同じく4枚採用で異論はないだろう。
ここでプチお知らせです。筆者が無性にデスマス調に変えたくなったのでここからはデスマス調で書かせてもらいます、疲れた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71606225/picture_pc_fe253e78b4145cf24969a0f84b36afa3.png?width=800)
次に準ボールのしんかのおこうですねー!主なサーチ先はジメレオン、インテレオンでしょうか。メインアタッカーが進化ポケモンの場合は4枚積みたいところですがこのデッキのアタッカーは(ほぼ)皆様たねポケモンなので今回は3枚採用。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71606547/picture_pc_c90580bafeab712b624e84a6df97d529.png?width=800)
次に入れたいのは回収ネットとこだわりベルトですね。回収ネットはフーパのアサルトゲートを打つためにも使えますしうらこうさくファミリーを度々回収して使いまわすことが出来る本当に優秀なグッズですよね。そのため今回は気合いの4枚採用。
こだわりベルトについても、+30という打点は思っているよりも勝敗に影響力が強く気持ち的には4枚採用したいところですが、今回は3枚採用とします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71606843/picture_pc_dd92ff0000ed66c5305585643026666c.png?width=800)
そして最後のグッズはこちら、エネルギー転送。
ファイヤーの特性「じゃあくチャージ」の手助けになったり、エネルギーが欲しい時にデッキからノーコストでサーチできる点を見込み、今回は2枚採用。
3枚欲しいところだが他のカードとの兼ね合いもあり(n回目)、2枚の採用に留めることにする。近いうちに3枚にするかも。
さて、グッズもざっと紹介しましたがどうだったでしょうか。ボール系を4-4で採用しているため安定感も高いのでは。しかしエネルギー転送やこだわりベルトの採用枚数や、「エネルギー回収」などのカードの採用も検討したいところであり、こちらもポケモンと同じく今後1人回しや対戦などを重ね磨いていきたい。
さあさあこのブログも終盤にさしかかってきましたが
お次はサポートです。
ここはかなり頭を悩ませる部分になると思っています。では行きましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71615546/picture_pc_a3d959eb0b7a87281ed591018e60a7ca.png?width=800)
まずはドローサポート。博士の研究は確実に7枚ドローできるところが強いですが、非エクデッキにおいては毎ターン自分のポケモンがきぜつすると考えると、シロナの覇気の方がアドになる局面が多いのかもしれません。博士の研究の手札全トラッシュもメリットとなる時はありますが、やはりシナジーを考えるとシロナの覇気を多めに採用したい!思い切って博士の研究を1枚、シロナの覇気を3枚採用とかにしようかしら。でも結局バランス取りたくなってしまうのでここも2-2採用とします。2枚採用多くね???けどいいんです、これはあくまで開発段階なのです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71615803/picture_pc_e778a0e195d897784c9c43f311d67ae2.png?width=800)
次はポケカにおいて数少ない手札干渉の手段であるマリィ、そしてシロナの覇気と同じく「前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない」という条件が非エクデッキと相性がよく、ぜひ採用したい強力なサポートです。またキバナを使うことで手張りと合わせてヤミラミVのマッドネイルを即打てるようになる点も、いざと言う時に心強い。そのため2枚は採用したいところですが、この次に出てくるサポートの枠のために漢のピン刺しでいこうと思います。マリィに関しても、他にドローサポートを豊富に採用している点からピン刺しとします、よってここは1-1採用。
さて、だいぶ構築が固まってまいりましたが次はクララです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71616294/picture_pc_836a6f8dda6c3f4c58e443119994a851.png?width=800)
うん、可愛い。この小悪魔スマイルで今まで数多の男を落としては弄んでいたに違いない、でもクララになら遊ばれたい、いや遊んでください。
このサポートはアタッカーを使い回したりエネルギーを2枚手札に補充できる点が様々なカードと相性がよく、見た目もかわいい。こんなの採用するしかないじゃないか。サポートの入れすぎもあれなのでとりあえず2枚採用で。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71617125/picture_pc_7c5d524712e3568b06da439357afc6f9.png?width=800)
最後は全デッキ必須のサポート、ボスの指令。
このカードによって勝敗が決まるシーンはYouTubeの対戦動画で数え切れないほど見てきた。ボスの指令によって相手のポケモンが変わるということは、ボスの指令により味方が相手ポケモンを脅して変えさせているのか、単純に相手ポケモンがボスの指令に従っているのか、どっちなんだろう。
今回はサカキを2枚採用。
さて!!これでサポートも終わりです。サポートも2枚採用多めで今回は全体的に尖った構築はできていないなといった感じですが、まだ1人回しもしてないので何とも言えません。
最後にスタジアム&エネルギーで構築を締めることとしましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71617838/picture_pc_2a9a0ac61442dc35e9d6ca3159be107b.png?width=800)
今回唯一採用したスタジアムはトレーニングコート。デッキの性質上トラッシュにエネルギーが溜まりやすいところを、しっかりと回収していけるスタジアムはとても優秀。3枚は採用したいところですが今回は抑えて2枚採用とします。
基本エネルギーは7枚採用!理由は知らん!平均的な枚数が7枚だったから7枚にする!
お疲れ様でした。
これでデッキの構築は以上となります。あとはデッキ構築サイトにてこれを登録し、足りなかったり超過してしまった枚数を調整していく作業になります。登録してきます。
なんとデッキの枚数がぴったり60枚だったのですが、気まぐれにより構築を少し変えます。ポケモンのところで紹介した逃げエネ0要因のポワルンを「あまみずのすがた」に変え、こだわりベルトを1枚減らし、空いた枠に基本水エネルギーを1枚採用します。
レインシャワーとうらこうさくインテレオンのアクアバレットを起動できる択があっても面白いんじゃないかなって思ったからです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71618965/picture_pc_3e0b94a467777a34871eb921f290c4e7.png?width=800)
そして遂に出来上がったいぬい流のフーパドガスファイヤーがこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71619075/picture_pc_9819ece406ac14c4d6165a427475c944.png?width=800)
【デッキコード】6g9Nn9-dRJbKr-ngngLn
いやー感慨深い。自分なりに構築を練ることがこんなに楽しかったとは。もちろん参考にしたレシピもありますし自己流とは言えないのですが、それでも初めてまともに自分で枚数などを練った構築ということで達成感を感じております。お疲れ様でした!!
最後に
はじめての執筆で拙い文だったとは思いますがここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。これからも気が向いたら執筆しようと思っているのでよければ評価などお願いします。
ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?