Kozue🌈

‘95年生まれ Ally🏳️‍🌈 読書と日記とヒップホップが好き。 結婚願望も出産願望も…

Kozue🌈

‘95年生まれ Ally🏳️‍🌈 読書と日記とヒップホップが好き。 結婚願望も出産願望もなかったが、23歳でデキ婚。そして離婚。 愛と性と子どもについて考える日々。 看取りの介護職。 負の感情のデトックスに書くことが多め。

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エリカ・ラストというAV監督を知っていますか?

これを読んでくださっているあなたは、アダルトビデオを観ますか? 私は、時々観ます。 初めては、20歳前後。 当時の彼氏が観てるというものをみせてもらった。 それから1人でも観るようになったけれど、やはり、日本人による日本人のためのAVは、9割、男性目線で、男性を興奮させるために作られている。 まあそれでも刺激をいただけるので観てはいたけれど、本当にそのビデオが好きで観ていたというより、それしか選択肢がないから、観ていたという感じ。 それに、AVのサイトって、変な広

    • いつの日かの殴り書き

      母親業をしていると、一度は誰もがこんな感情を持ったことがあるのではないでしょうか?笑 あまりにも心に余裕がなかった、いつの日かの殴り書きを見つけたので、晒します。 今読んだら、笑っちまうほど荒んでる。 これを書いたのは、自分だけど、自分ではない。 娘に読まれませんように。 「親子の愛」とか「母性」とか、綺麗事でフタすんな。 母親業を美化すんな。 「頼むからこっちくんな」 「それくらい自分でやれや」 「抱っこ抱っこうるせーよ」 心の中は暴言の嵐。 常に己と

      • シングルマザーの遠距離恋愛

        高速道路、車を走らせている。 好きな人に会うため、私は今から娘を連れて飛行機に乗る。 離婚に向けて別居した3年前。 自分がこんな行動に出るなんて、想像しただろうか? 「恋愛したい」「愛されたい」なんて、みじんも口に出せなかった。 心の奥底では「いつかは…」と望んでいただろうけど、それ以上に、 「妊娠した責任をとらなくては」 「離婚した責任をとらなくては」 「子どもが大きくなるまでは、とにかく働くんだ」 と自分に暗示をかけていた。 両親にも、これ以上、心配をかけ

        • AC

          だんだん分かってきたよ、やるべきこと 昔からずっとアングラに憧れてた 目が離せなかった クラブ行くお金も勇気も友達もいないから 部屋でひとり頭振ってた 踊ってた もう見える30 たかが数字されど数字 爆音暗闇の世界に足踏み入れるたび お母さんの顔が目に浮かぶ ずっといい子で来たから 「アダルトチルドレン」て言うんだってね、私みたいなの そんな概念あんの、へえ。 初めて知ったよ。 もう私子どもいんのに。 いまさら知ったよ 娘に愛情注ぎながら 自分

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        エリカ・ラストというAV監督を知っていますか?

          プレッシャーゾーンに身を置く。

          ずっと人のことを、自分より上か下かで見てきた。 具体的には、自分より幸せそうか、不幸せそうか。 そして、付き合うなら、自分より不幸せそうな人を選んで付き合ってきた。 そのほうが、「自分はこの人より幸せなほうだ」って安心できるから。 自分が「羨ましい」「ずるい」って嫉妬する相手とは、距離を置いてきたし、近づかなかった。 一緒にいると見下されそうで怖いし、自分の弱みを見破られそうで上手く話せなくて、口下手がバレるから。 でも今は、それでもいいから、みっともないところを

          プレッシャーゾーンに身を置く。

          自分の心の傷は、自分でしか癒せない

          今日ハッとさせられた、尊敬する方からの言葉。 「体の傷は自然に癒えるけど、心の傷は自分で癒そうとしないと癒えない」 「時間が解決」してくれる時もある。 でも、自分から動き出さないと死ぬまで癒えない傷っていうのがある。 介護の現場で、何人、そんな傷を負って生涯を終えた人たちを見てきたか。 私は自分の辛い過去を、心許せる人に話して「辛かったね」ってなぐさめてもらったら、傷が癒えると思っていた。 今でもつい、ひとに「聞いてよ!私ってこんな目に遭ってたの」って話したくなる

          自分の心の傷は、自分でしか癒せない

          「日本人離れした〜」は褒め言葉なんかじゃない。

          私は、目がぱっちり大きい。  くっきり二重で、体型もBMI適正範囲内だ。 毛の濃さや、足の短さ、色々とコンプレックスはあるものの、毛は脱毛でどうにかし、足の短かさは服の着こなしでバレないようカバーして。 「目ぱっちりだね」 「日本人離れした顔立ちだね」 とよく言われる。 この言葉たちを、自分の容姿に対する自信に、心の支えにしてきた。 でも、容姿を褒められるたびに、心のどこか奥深ーいところでわずかに、「ん?」とさざなみが起きるのだ。 気づかないふりをしていたけど。

          「日本人離れした〜」は褒め言葉なんかじゃない。

          私たち日本人は、「西洋人に比べて劣っている」と自分たちばかり卑下してコンプレックスを感じている気になっているけど、そろそろ目を覚さなきゃいけない。 西洋人に対するその異常なまでの憧れが、「逆差別」となって、誰かを傷つけているということ。

          私たち日本人は、「西洋人に比べて劣っている」と自分たちばかり卑下してコンプレックスを感じている気になっているけど、そろそろ目を覚さなきゃいけない。 西洋人に対するその異常なまでの憧れが、「逆差別」となって、誰かを傷つけているということ。

          目に見えるものはすべてが罠

          子どもの行事に行くとさ、当たり前だけど、そこは「夫婦ばかり」の空間なんだよね。 ひとりで来てる人はほとんどいなくて。 そりゃ、男と女がいないと子どもは産まれないなら当然なんだけど。 独身のときを思い返したら、ここまで「パートナーがいる人ばかり」の空間に行く機会なんてなかった。 わたしは今、伴侶がいないものだから、純粋に「いいなぁ」と言う気持ちで、いろいろな夫婦たちを眺めるわけです。 「この人たちは、絵に描いたようなキラキラ夫婦だなあ。眩しい。」 「わー、2人とも雰

          目に見えるものはすべてが罠

          子育てと同じくらい、大切なこと。

          母親として、シングルマザーとして、恋愛をすることに、前向きなつもりでいたけど、心の奥底ではずっと、罪悪感を抱えていた。 今の私にとって、恋愛は、ご褒美というか、時間とお金と気持ちに余裕があれば、するもので。 優先順位は下位。 でも、違うのかもしれない。 恋をすることは、自然な心の動きで。 死ぬまで、自分の心と付き合っていくわけで。 そして恋愛は、経験を積まないと、失敗を積まないと、上手くならないの。 いま、子育てをするのと同じくらい、自分にその経験を積ませることは

          子育てと同じくらい、大切なこと。

          シンプルにさ。

          セックスって 性器って 新しい命を生み出す 人間にとって極めて重要なものなのに どうして、 それについて詳しく教えてもらうことも、 深く考える機会も無いままに、 いま私は成人して、妊婦になったんだろう? どうして、この国では、語ることさえタブーなのか? 親も、おじいちゃんもおばあちゃんも、学校の先生も、あの人も、この人も、みんなセックスしてるはずなのに!!! これ、大卒でピカピカのイケイケインストラクターしてた当時の私が、妊娠して人生が180度変わった時に

          シンプルにさ。

          いつも思うけど、はあちゅうさんは子育てママの葛藤を代弁、言語化する天才だ。 同じ時代に子育てできて良かった。 光栄です。 https://note.com/ha_chu/n/nd0a31b944ea1

          いつも思うけど、はあちゅうさんは子育てママの葛藤を代弁、言語化する天才だ。 同じ時代に子育てできて良かった。 光栄です。 https://note.com/ha_chu/n/nd0a31b944ea1

          夢なんてなくて。

          タトゥーを入れてみたいとか お金持ちになりたいとか 世界を旅したいとか 自由を手にしたいとか いろんな夢を語ってみせるけど 結局 なにもかもそんなに重要ではなくって。 ただただ私は 君を手離したくないだけ 君を失いたくないだけ。 わたしの心はいつだって寂しくて ひとり凍えてるんだ。 どうか私を、掴まえて 離さずに、つつんでいて。

          夢なんてなくて。

          もう、生やしてもいいですか?毛の話。①

          幼い頃から、毛が人生最大の敵であり、悩みだったかもしれない。 毛の悩みが解決すれば、人生の悩みの8割は解決するんじゃないかってくらい。 私は両親が南の方の出身だからか、昔からほんっとうに毛深い。 初めて毛をコンプレックスに感じたのは、小学校低学年ごろだったと記憶している。 もともと、男の子と会話するのは苦手なほうだったけど、腕の毛を隣の席の男の子に見られたくないという思いから、さらに近づけなかった。 男女問わずどの同級生をみても、他の子は全く生えてないのに、7〜8歳

          もう、生やしてもいいですか?毛の話。①

          越えられない壁ー母との確執

          母との関係が良好でないことは、わたしの中で「悩みのひとつ」という類いから、もはや「コンプレックス」にまで成り上がっている。 結婚、出産、子育て、離婚、転職など、数々の人生の節目を越えてきて、それなりに、年相応には精神的に成熟してきた、と自負しているけれど。 だからこそ、母との関係だけが未だにうまくいかないという事実は、もはや「恥ずかしいこと」なのだ。 「27にもなって、まだ親の顔色気にしてるの?」 だれかに言われたわけでもないのに、そんな囁きが聞こえてきてしまうのだ。

          越えられない壁ー母との確執

          読みながら寝落ちしようと、読み始めた。 結局最後まで読んでしまった。 寝不足だったはずなのに! 胸糞悪い、後味悪い。 こういう小説を、何日もかけて、何年もかけて、消化するのだ。

          読みながら寝落ちしようと、読み始めた。 結局最後まで読んでしまった。 寝不足だったはずなのに! 胸糞悪い、後味悪い。 こういう小説を、何日もかけて、何年もかけて、消化するのだ。