ちひろ

Fラン大卒→陸上自衛隊→マルタ留学🇲🇹→民間企業→地方国公立大学編入(英文学科) 27歳…

ちひろ

Fラン大卒→陸上自衛隊→マルタ留学🇲🇹→民間企業→地方国公立大学編入(英文学科) 27歳学生ニート

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国際協力の道をやめた話 その1

はじめに このご時世、SDGsや多様性、格差問題といったスケールの大きい取り組みが活発になっている。情報社会の中でさまざまな人が色々なタイミングで、人の役に立ちたい!と思うことは何も不思議ではない。私も国際協力に対して意欲的であった。そういった仕事についてみたいと思って生きていた時期があった。 しかしながら、そういった社会の流れとは逆に、現在は興味をを失くしてしまった。その道を目指すことをやめた理由を書いていきたいと思う。 また、曖昧ではあるが、ここでの国際協力の定義は、

    • 社会人が大学編入して秋学期を終えた話 その2

      皆さまお世話になります。ちひろです。 前回は地獄の春学期が終わって秋学期の生活について話しました。ので今回は成績と近状報告です。 成績 シンプルに人の成績って気になったりしますよね。 自分は人生ネタだと思って生きているのでなんでもさらけだしちゃいます。えい。 そいでGPA まあ通算GPAがなかなか低い理由はこちらを見ていただけたら幸いです。 多分同情してくれます。 なぜ全員Sをくれなかったのかと本気で思ってるわけですがこれが現実なのでとりあえず春休みという莫大な時

      • 社会人が大学編入して秋学期を終えた話 その1

        皆様まじでお久しぶりです。ちひろです。 ありがたいことにたくさんの人に自分の記事を見てもらっているにもかかわらずめちゃくちゃ更新止まってました、すみません!! 言い訳とかは特にないです、ただめんどくさかっただけです!! 春学期が終わってから 大学3年次編入を経て、春学期が終わってからはもちろん夏休みなわけだが、ひたすら図書館にこもり公務員試験の勉強をしていた。受ける区分の関係上、教養のみの対策で良いのだが、これまでの人生ことごとく数字から逃げてきたため、数的処理や判断推理

        • 国際協力の道をやめた話 その3

          (写真はひよっ子時代のワイです) 前回までは大学生の時のカンボジアボランティアで国際協力に目覚め自分の力不足を感じ、改めて勉強するために一度就職してお金をためてからまた大学なり留学なり行こうと決意しました。そして自衛隊への入隊を決めたのであった… 陸上自衛隊 私は二年間の契約社員のような形での雇用であった。 最初の三か月は想像どうりというか、絵に描いたように忙しかった。毎朝ラッパの音で目覚めそこから何かしらの訓練を行い、ようやく仕事が終わったとしてもどこへ行くにも(コン

        • 固定された記事

        国際協力の道をやめた話 その1

          国際協力の道をやめた話 その2

          ~前回までのあらすじ~ Fラン大三年次に思いつきで参加したカンボジアのボランティアツアーにて感銘を受け、将来人の役に立ちたいと強く思ったピュアなちひろ氏(21)(現在は27歳無職である) ボランティアが終わって帰国したら英語の勉強を始めようと強く決意したのであった!! 帰国後の話 結果全く勉強せず。まあ、今まで勉強する習慣もなく受験勉強も経験したことないチンパンジーが自ら継続して勉強できるわけもなかった。直近で中高生に混じって受けた英検準2級には一次で落ちた。カンボ

          国際協力の道をやめた話 その2

          社会人が大学編入して春学期を終えた話 その2

          お世話になります。ちひろです。 前回は、編入先で単位をあまり認定されなかったので詰め込んだ時間割を作ったこと、過去の経験的にうまくやっていけるかようわからんということをお話ししました。今回は実際の学校生活と最近出た成績について話していければ良いなと思っています。 学校生活 結論から言うと、動画サイトやネット記事で見るような良くある「〜学生の1日」みたいな忙しさはなかった。もちろんほぼ毎日9時から18時まで授業はあったものの、ほぼ一年生向けの必修で難易度が高くないことや、一

          社会人が大学編入して春学期を終えた話 その2

          社会人が大学編入して春学期を終えた話 その1

          どうもちひろです。私は大学卒業後、何年か社会人をしたのち、今年の春から地方国公立大学に3年次編入をしまして、春学期を終えた次第でございます。今回はそれとなく振り返りと、どのくらいの成績を取れたのかざっくり書いていきたいと思います。 大学生活スタート前 まず、大学編入を行うと自分の元いた大学の取得単位を幾分かこれから通う大学の単位に変換することができる単位認定というシステムが適用させるでごやいやす。そして編入を行う大体の学生は、学歴ロンダリング 自分の学んでいる分野の知見

          社会人が大学編入して春学期を終えた話 その1

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 おわり

          お世話になります。ちひろです。 前回書いたように3月中も淡々と授業をこなしていった。 正直にいうと学校という機関で物事を教える熱意はこの3ヶ月で消えてしまった。具体的に言葉にできる気持ちではないのだが、強いていうなら日本に帰ってから4月に大学に編入する予定があった。進学は取り消さなかったが、元々考えていた教職課程に進むことはやめることにした。他にも教職を辞めた理由はあるが、大学生に戻った今でもこの選択は後悔はしていない。 私がいたクナーポー中高の学生は本当に素直で可愛らし

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 おわり

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 その4

          お疲れ様です。前回は自分の知る限りのカンボジアの教育事情を話しました。今回は自身の活動を話していきたいと思います。 基本的に最初の1ヶ月はひらがなとカタカナの導入を行なった。ラミネートをした大きいひらがなカードを持って行っていたので1授業(実質30分強)5個のひらがなを読んで書いて覚えてもらった。この1ヶ月はひとクラスあたり20人程度授業に来る生徒が多かったため、簡単な挨拶と文字であっという間に終わった。(前にも書いたが私は一日5コマ持っていた) 2ヶ月目からはみんなの日

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 その4

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 その3

          こんにちは。 前回述べると言った、自分の知る限りのカンボジアの教育について話そうと思う。(現地で聞いた話や不確かな情報が多いため、正確ではない可能性が高い。そのため暇つぶし半分に見てくれると助かります。) まず、カンボジアの教員についてだが、なり方として、日本と大きく異なる。 カンボジアでは高校卒業時に全国共通の卒業テストなるものが存在する。そのテストには点数でボーダーがあり、上位の子は大学へ、その下の子は専門学校、そして下は職業訓練校へ進む権利が与えられる。 はいここでみな

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 その3

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 その2

          さてここから毎日生徒に日本語を教えて行くわけだが、初日から最終日まで共通していえる問題がいくつかあった。 時間通りに来ない 30分くらいみんな遅刻してくるから結局30分づつずらして授業を行なっていた。 集中力がもたない 彼らにとって、クメール語を介さずに未知の言語に触れる機会などない。 外国人が一時間外国語で授業を行うというのはなかなかに厳しいものであった。 英語運用能力が予想よりも低かった 授業の補助言語として英語に頼る気満々だった私にはこれはかなり大きかった。 例を

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしていた話 その2

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしてきた話

          こんにちはちひろです。 最近、カンボジア ソニコム郡においてなんちゃって日本語教師を約2ヶ月やってきたので備忘録として残そうと思います。 行くことにしたきっかけ 実は5.6年前、学生の頃に二回ほどカンボジアに行った経験がある。その際はシェムリアップの中心でボランティア活動を行なった。 その一環で日本語学校に訪れた。そこでの学生の言語学習に取り組む姿勢には非常に感銘を受けた。運営されている先生も非常に芯のあるお方で、耳にする話は全て聞き入ってしまった。 まあそんなこともあり

          教員経験のない自分がカンボジアの田舎で日本語教師をしてきた話

          2022とわたし

          年末ということで今年一年を振り返るためにnoteを活用するのもありかなと思ったので箇条書きですがおもひでぽろぽろしたいと思います。 いや、ほんと笑い話だと思って流し見してくれると嬉しいです.…笑 一月 ・適応障害の再発とともに人生に絶望しながら仕事をフルタイムにする。 ・大学編入試験を受けることを決める。 ・英検準一級に落ちる。TOEICで470点を取る。 ・思い付きで名古屋に行く。 ・人生で初めて洋書を読み始める。 二月 ・驚異的なスピードでメンタルが安定する。 ・

          2022とわたし

          わたしの英語備忘録

          みなさんこんにちは。ご無沙汰しております。 ひと段落しまして、タイトルにもある通り、自分自身の英語の経歴についてつらつらと書けたらなと思っています。また、どんな方にも興味を持ってもらえるよう自分の半生と交え、面白く表現したいと考えています。多くの人になんとなくでも楽しんで読んでもらえれば幸いです。 まず、自己紹介から。ちひろです。26歳、経歴としては普通の公立小中→私立の高校(自称進)、大学(Fラン)へ進み社会人として社会の歯車を二年全うした後退職し5か月間マルタ共和国へ語

          わたしの英語備忘録