私は今までずっと人の目を気にして生きてきた. こっそり指をくっと曲げたのもきっと誰か見ているし,石を蹴ったら歩道から外れたところもきっと誰か見ている.私の行動は常に誰かの目に触れている.そう感じながら生きてきた. これは中々に辛くて苦しい.思い込みなんじゃないか,何て疑ったことは無かった.絶対に誰か見ていたはずだった. でも最近ふと自分を振り返ったとき,自意識過剰なのではないかと思った. 自分のふとした動作を,きっと誰かが見ているだろうという驕りではないだろうか. そう思っ
最近あたたかくなり,冬の寒さがだんだんと思い出せなくなってきました. さて肝心の初回の投稿ですが,最近悩んでいたことについてメモ程度で書き留めておきたいと思います. 自分自身を愛せていないことが大きく哲学形成に影響を及ぼすと感じますが,人それぞれの過去があるのは確かです.そんなことも踏まえて読んでいただけたら嬉しいです. 大きく結論から言いますと,人を信頼するとき,同時にその人に対して勝手な期待を抱いていると思うのです. この人は今までこんなことをしてくれたからきっとこんな
投稿をはじめるにあたって 私はこのnoteで日々の抱えきれぬ悩みや自身の人生哲学の一片を,素直に文字に起こして皆さんに見ていただきたいと思っております. 人と面と向かって言えないような重いことやちょっとした小話,短編小説も書けたら良いなと考えております. 身の内明かさずひっそりと書いていけたらと思います. 見てくださっている方は優しく見守っていただけたら幸いです. とりあえずの名ということで,百に葉で百葉としておきます.気が変わったら変更したいです. 百葉