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散歩の効率を上げるスロージョギング

散歩するなら歩くよりスロージョギングがお勧めという話。

スロージョギングとは歩く速さで走ること。
理由はしんどさのわりにエネルギー消費が大きく筋トレ効果も大きいから。

まず"しんどさ"の解説。以下の画像を見てほしい。

主観的なしんどさは速度に依存する。
歩こうが走ろうが速度を上げるとしんどい。
ゆっくりならしんどくない。

当たり前だと思うだろう。
実はそうでもない。

エネルギー消費を比べてみる。

グラフがややこしいが大事なのは一つ。
時速4~6km位なら歩くより走る方がエネルギー消費が大きい。

まとめる。
普通に歩く際の速度(時速5kmくらい)での話。
主観的なしんどさは歩いても走っても同じ。
エネルギー消費は歩くより走る方が大きい。

すなわち低速なら歩くより走った方がしんどさの割にエネルギー消費を大きく出来るということだ。これがスロージョギングの利点。

更に筋トレ効果でも同じことが言える。
低速なら歩くより走る方が筋肉を鍛えられる。

つまり同じしんどさで効率よくエネルギー消費、筋トレが可能なわけだ。
あくまで時速5km、普通に散歩する速度ならの話。
散歩で歩くくらいならスロージョギングすれば捗るということになる。


数日やってみた。
確かに主観的なしんどさは歩くのと変わらないのに足の疲労がしっかりある。
長時間の場合はスロージョギングたげだとしんどさが上がってくるので適宜ウォーキングも挟むと良い。

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