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シレン6を裏神髄クリアまでやった感想

前回2週間で100時間以上プレイした感想を書いた。

シレン6を2週間で100時間以上プレイした

更に2週間プレイした。
1か月での合計プレイ時間は約200時間。

裏神髄(最終ダンジョンの裏面)までクリアできたので、自分なりの攻略の考え方を書こうかと思ったが、やめた。
何故やめたか。
ちょっとググったらクリアした人たちのマイ攻略情報で溢れていたから。

ということで切り口を1段メタり、攻略情報に溢れていることを根拠にシレン6の良さ語り勧めてみようと思う。

まず「攻略情報であふれていた」の証拠。
グーグル検索件数結果。

世の中の変化もあるだろうけど、自分が途中で投げたシレン4,5よりすでに攻略情報が多い。
まだ発売2か月ちょっとにも関わらず。

理由を考えてみた。
以下2点が大きいのではと思った。

・自分くらいの実力でもクリア可能な難易度
・実力でクリアできたと思い攻略を語りたくなるような作り

では上記は具体的にどのように実現されたか。

・まず前回記事でも書いたUI改善
 操作ミスで詰む(誤って壁に保存の壺投げちゃうとか)ことが減った

・次に復活の草の増加
 詰みではない状態での死亡が致命傷ではなくなった
 手なりで動かしてたら思ったよりHP減ってて終了、というのがなくなった

・上記2点から細かいことは気にせず戦略の組み立てや大枠の判断部分を楽しむことが出来るようになった。

そしてクリアした人は自分の戦略や戦術を語りたくなる。
SNSで呟きたくなる。
それを見た人が新たにゲームを始める。
という流れが出来て以下のような結果になったと推測する。

過去作(4や5)は方向性が間違ってなくてもちょっとした油断やミスが命取りになるため丁寧なプレイが必要でにわかには難しかった。
しかもこの難しさは心地よい難しさではなかった。
シレンを買うマス層は1つずつのアクションを丁寧にミスなくできるようになるのを楽しみたいのではない。
マイ攻略情報で語られまくってるように戦略を楽しみたいのだ。

スト6がモダンシステムを実装して、コツコツとしたコマンド操作の修練ではなく、派手な必殺技や読み合いというマスが楽しめる部分をすぐ味わえるようにしたのに少し似ている。

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