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付けない家計簿の付け方

どんな面倒くさがりでも出来る付けない家計簿の付け方
所要時間的には年間合計30分以下でも出来る。

日々の記録は一切付けない。レシートも集めない。
定期的に実施すべきこともない。

ただ時々気が向いたときに以下の2つを実施する。

①各資産を入力して合計と変動を確認

気が向いたタイミングで銀行口座等の値を確認して入力する。

ポイントは1年前と日付を合わせる事。
それによって1年間での資産額の変動がわかる。

例えば本日11月11日に気が向いたとしよう。
11月11日の銀行口座の残高を記録するのではない。
1年前の10月24日と比較できるよう2023年10月24日の残高を記録する。

もちろん来年に向けて新たな比較点を作ってもよい。
その場合は10月24日の記録と11月11日の残高を記録すればよい。

銀行だけでなくクレカのサイトも確認して記録しよう。
直近の利用額は銀行口座に反映前(引き落とし前)なのでそれを記録する。

②銀行、クレカ等の明細を記録

①で残高を記録した際に明細をダウンロードしておこう。
今どきの銀行やクレカはWEBで明細配ってる。
それをベタ張りすればよい。

分析したくなったら項目名を追加して分析すればよい。
例えばサイトで調べた平均と比べて大きく削れるとこから考えるとか。

このやり方の限界として明細に残らないお金は分析できない。
現金払いやSUICA払い等だ。

気になる人はある程度は対策できる。
出来るだけクレカ払い、銀行引き落としにするとか。
SUICAはクレカチャージでチャージ額を明細に残すとか。


まとめ

以上が「付けない家計簿の付け方」となる。

このやり方の素晴らしい所は2つ。

1つは気が向いたときにやればよいという点。
毎日毎週毎月やる必要がない。
自分は本当に定期作業が出来ないタイプなのでこのやり方にした。

もう1つは家計簿でよくある「数字が合わない!」という悩みがない。
残高は絶対だ。

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