Love Letter(1995)
岩井監督の長編デビュー作品。
初見(学生時代)では何故かストーリーが理解できず(どっちが藤井樹?みたいな)何年ぶりかに観て、同姓同名の話のくだりをようやく理解。
藤井樹の青春時代(酒井美紀と柏原崇)がみずみずしいくていい。主役は、成長した中山美穂なんだけど…
監督の深夜ドラマ時代に印象的な役を演じられていた、鈴木蘭々や光石研、酒井敏也といった面々が、脇役として引き続き出演し花を添えています。個人的には、蘭々の長髪が懐かしい。
岩井監督は『花とアリス』『四月物語』のようなゆったり優しい感じが受け入れられやすいと思うけれど、私は『undo』のような話が好みかな。
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