ややこしいパーキンソン病

母はたぶん潔癖症で。。。
パーキンソン病の人の特徴は、真面目が多いらしい。
そして、止まることを知らない、忙しい人。

全く母だ。。。(;´∀`)

私が家を出て、一人暮らしを始め、そして海外へと
旅だったあとも、母は、いつも忙しくしてて、
仕事もフルタイム、時間があれば旅行、いつもばたばたしていて
寝るのは夜中の1時とか。。当たり前。

私、仕事は自営業、かなり自由が利く、おかげ様で
時間があれば、旅行。。。はするけど、日帰りとかじゃなくて
行くと1週間とか10日とか、なるべくゆっくりできる旅にする
寝る時間は、10時、日本にきてからは、介護で疲れて9時には
勝手に目が閉じてしまう。。。苦笑

私は容姿も母親似なのと、やっぱりなんか似てるよな、と
思うところは結構あるんだけれど、そもそも、生活態度が違う。
それは、私がカナダというのんびりした国へ移民したから、
よかったのかもしれない。

パーキンソン病は。。。血液とかの検査でも、CTとかMRIで
わかる病気ではなく、症状だけで、パーキンソンと診断される。
まあ、ドーパミンが出なくなる脳の病気なんだけれど。。
ドーパミンが出る、出ないって、どうやって測るんだ?といつも思う。

だから10年前、私はパーキンソン病は治る!と確信したので
まずはホメオパシーから、母を誘って、ホメオパスに会い、
レメディをもらって、治療をしようかと思ってたのに。。。

レメディをもらった数か月。。。
母が。。。
これを飲んだら、寝てしまうから、生活ができない!!と
言い出して、辞めてしまった。。。

いやいや、私的には効いてるんですよ!絶対!
だって、母は睡眠時間短いから、交感神経と副交感神経がちゃんと
なっておらず、いつも緊張のままいるからなんです。
だから、寝るのはよかったのに、母は、あかん!といい、
辞めてしまった。

レメディを取ってる時の間の母は、それまた穏やかで。。
カナダから国際電話をかけると、あら、どうしたの?と
機嫌のよい声で、電話を取ってたのに。。。

その前、その後は。。。電話しても、
何?お母さん、忙しいねん、何もないし、私は大丈夫やから
とバタバタした様子で、話す時間数分もなく、いつもがチャン!きられた。

あーあ。。。日本のホメオパスはまだそこまで浸透してなかった
せいなのか、母にも信用してもらえなかったし、効いてるのに、
母は根っからから、あかん!と決めつけ、結局、西洋医が正しいと
思い、そちらへ行ってしまった。

いやー、その間は、薬の副作用の影響で、人格変わるし、
生活もひどくなるし、もう、ひや~~~~~でした。

パーキンソン病と判断されたら、まずは、リハビリ!
軽いヨガでもいいです。
そして、体の毒素のデトックス! そして、薬はできるだけ飲まない。

一番大事なのは、リラックスすること!!!!

体もマインドもです。
母は、絶対、それはできてなかった。

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