【DTM】コール・ポーター / ソー・イン・ラヴ

コール・ポーター(Cole Porter、1891年6月9日 - 1964年10月15日)は、アメリカ合衆国の作曲家・作詞家。本名コール・アルバート・ポーター(Cole Albert Porter)。機知に富んだ都会的な詞で知られ、ミュージカルや映画音楽の分野で多くのスタンダード・ナンバーを残した。ミュージカル『キス・ミー・ケイト』は特に人気が高く、日本でもしばしば上演されてます。

その『キス・ミー・ケイト』の中でもSo In Loveは日本でもなじみ深く、淀川 長治さんの「サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ」が印象深い日曜洋画劇場のエンディングで使用されていた曲です。
本来はジャズ風の歌曲ですが、このテレビ番組のエンディングでは、作曲家モートン・グールドのピアノ演奏とともにラフマニノフとも思える見事なピアノ協奏曲風のアレンジでした。

今回は完全にリアレンジですが、先のモートン・グールド風にできるはずもなく(譜面売っていない)、ピアノソロアレンジの譜面より採譜し、ジャズでもクラシックでもない微妙な雰囲気のものとなりました。

編成はフルート2,オーボエ2,クラリネット2,ホルン3,ハープ,ピアノ,ストリングス,ピッチカートストリングスです。サックスやパーカッションは使用せず、ピッチカートでリズムを刻みました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?