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2枚切れを対子にする

おはようございます。文月です。
今回は七対子を狙っている時の2枚切れの扱いについてお話しします。
以前2枚切れの字牌についてデジタル的なお話をしたこと(こちら)もありますが、今日はオカルトです。


【2枚切れの判断】

七対子において、場に2枚切れている牌は基本使いにくいですよね。普通は早めに切ることをおすすめしますが、残しておくべきケースがあります。
それは立直がかかっている時。他家から立直がかかっている局面では、2枚切れの牌が重なりやすくなります。ですから、例えば他家の立直中にこちらも七対子一向聴だった場合、現物だろうと2枚切れは切らずに立ち回ると聴牌しやすいです。ただ2枚切れだけで手牌が埋まってしまうのも良くないので、持つのは1つぐらいにしましょう。

また、立直されていなければ切っても良いのかというと、それも少し違います。場が穏やかな時は、この理論を使うことを将来的に見据えましょう。
ここで使うのが速度読みです。他家の捨て牌を見て、速度のありそうな人がいたら2枚切れの牌は残すようにします。それで立直がかかってくれば、優秀な対子候補の出来上がりですね。

みなさんもぜひご活用ください。


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