第一打からまとめる 【七対子】

七対子において、第一打というのはとても重要な要素です。
第一打の選択がその後の展開に大きく影響します。
基本的にはあなたのおもう一打を選んでいただくのが良いのですが、一つだけタブーとされる一打があります。
尖張牌(3,7の牌)です。
第一打に尖張牌を切ってしまうと、多くの場合七対子は仕上がりません。七対子は37が余りやすいので切りたくなる気持ちもわかるのですが、切るなら必ず第二打からにしましょう。
七対子には尖張牌の波というものがあり、その波があるかどうかは局が進まなければわかりません。そのため、第一打に尖張牌を切る行為は波の存在を拒否していることになります。
欲を言えば一段目で尖張牌を捨てるのは我慢したいところですね。

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