山読みにも限界あり
夜分にどうも、文月です。
私は今までのnoteで「七対子は山読みが大事」と書いてきました。しかし、正直なところ山読みだけしてれば七対子をアガれるというわけではありません。山読みにも限界があるからです。
そもそも山読みとは、他家が普通の手を効率通りに進めていることが前提です。ですから、明らかに意思のある打牌や、対子手決め打ちなどをされると読みがズレることもあります。また、巡目が早過ぎると河に情報がないので微塵も読めません。
そんなとき私は自信の経験をアテにして牌を重ねにいきます。
「こういう時はこの牌が重なる」というのを細かく分類し、様々な状況に対応できるようにしておく…いわゆる「オカルト」ってヤツ。
なぜオカルトに頼るのかって?それ以外頼るものが無いからですよ。
残り枚数が多い牌を残す、危険度が高い牌を切っておく、あがりやすい河をつくるなど、できることは沢山あります。しかしどの方法も「牌を重ねる」ということに直結していないんです。
以前圧倒的デジタル派だった私は、このことに気づき「重なるか重ならないかは運任せなら、オカルト理論を楽しんでみても良いのではないか」と考えました。
今ではすっかりオカルト脳です…()
山読みに限界を感じている方はぜひオカルトの世界に足を踏み入れていただければと思います。
以上です。
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