見出し画像

配牌4対子のノーミス手順

おはようございます。文月大獅です。

普段参加型配信に行ってばかりで段位戦はサボっているのですが、周りの段位が上がっていくのを見てやっとやる気を出し始めました。

それで今朝段位戦を打っていたら良い感じの七対子をアガれたので、noteのネタにしようと思います。

配牌はこちら。

既に対子が4つ。七対子マニアである私はもう七対子のことしか考えていませんでした。
ではここで何を切るか。
そもそも七対子というのは河の情報を得やすい中盤あたりから狙うのがやりやすいです。
ですから、第一打で重なりやすい牌を選ぶことはほぼ不可能。基本は面子手も見ながら適当な孤立牌を切るのが良いですね。
ということで1m切り……とはしません。
私は打8mとしました。
七対子決め打ちなら筒子の両面形から壊しても良いのではないか  という考えもありますが、3p7pが重なって233や778になったとき、外側の2と8も重なりやすくなるため残しました。壁の外側の牌が河に切られていなかったら山に残っている可能性が高いというデジタル的な理論です。
加えて、七対子を狙う時は第一打に3,7を切らない方が良いという思想が私にはありまして…とりあえず筒子は触らないことにしました。

残ったのは1mと8m。面子手も見るなら1m切りとなりますが、6が対子だと8は重なりにくいという独自の謎理論に従い、8m切りにしました。
オカルト的ではありますが、早い巡目は山がほぼ読めないので、オカルト理論の出番だと思っています。

2巡目にさっそく7pが重なりました。カッコつけて第一打7p切りとかしなくて良かったです。
次に切る牌ですが、これはもう1mで良いと思います。こういう7pが重なる時は同じ尖張牌の3pも重なるので、出上がり用に1mを残すなんてことはしません。


そして流れるように3pツモ。七対子聴牌です。
残った2pと8pの比較をしましょう。
両方尖張牌の外側で手牌の条件は同じなので、河を見ます。
情報はかなり少ないですが…対面が9pを切っているので、8pは持ってないのではないか と読めますね。そうすると逆に筒子の下を持っている可能性も出てきますから、8p単騎としました。

その後いくつかポンチーが入りましたが、サクッと8pツモ。

裏ドラも乗りノーミスで12000点のアガりとなりました。

ということで今回は以上です。
文月でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?