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プレミアリーグ(21-22) 各クラブの背番号事情 前編
こんにちは。背番号が好きでお馴染み(?)UKです。
新シーズンに向けて、新たに背番号を変えた選手をまとめました。あれ昨シーズンと背番号変わった?新加入選手の背番号はいくつ?と思った時にご確認ください笑
前編では昨季の最終順位における上位10クラブを紹介したいと思います。
開幕に合わせて公開する都合上、8月末まで移籍市場は開いているため、公開後の背番号変更は随時更新していくつもりです。
1位 マンチェスターシティ
MF ジャック・グリーリッシュ🏴 (NEW #10)
クラブレジェンドのセルヒオ・アグエロの退団により、誰が背番号10のユニフォームに袖を通すのか。私は、新たにマンチェスターCの顔になると期待されるフィル・フォデンが継ぐと思ってました。
しかし現実では、イングランド人では歴代最高額となる1億1,750万ユーロで加入したグリーリッシュが新10番となった。
2位 マンチェスターユナイテッド
GK トム・ヒートン🏴 (NEW #22)
DF ラファエル・ヴァラン🇫🇷 (NEW #19)
FW アマド・ディアロ🇨🇮 (19→16)
FW ジェイドン・サンチョ🏴 (NEW #25)
マンチェスターCからドルトムントを介してライバル移籍を果たしたサンチョ。噂では背番号7を希望していたらしいが、現在エディンソン・カバーニがその数字を使っているので、最終的に25番を選んだそう。
そして、他に気になるのがスコット・マクトミネイの背番号である。年々クラブへの貢献度が高くなっているアカデミー出身選手の背番号が、より小さい数字になるのではいかと考えられる。
(08/14追記)待望の世界水準CBとして来迎されたヴァランが選んだのは、昨季ディアロが身に着けていた19番である。
(08/15追記)ちなみにヴァランは最初4番を望んでいたようだが、フィル・ジョーンズがこれを却下したそう。ヴァランにとって19という数字は、レアル・マドリード移籍初年度に付けていた背番号である。
(08/14追記)そのディアロは16番を着用するようだが、今季はレンタルで他のクラブに武者修行するかもしれない。
3位 リヴァプール
DF イブラヒマ・コナテ🇫🇷 (NEW #5)
ワイナルドゥムの退団で、入れ替わりでライプツィヒから移籍してきた大型CBが背番号5のユニフォームを着ることになった。
昨季ローン先の2部ブラックバーンで7ゴール11アシストを記録したハービー・エリオットが、プレシーズンからインサイドハーフで新境地を拓いており、今後クラブを担う存在として背番号を優遇されそうではある。
4位 チェルシー
GK マーカス・ベッティネッリ🏴 (NEW #13)
FW ロメウ・ルカク🇧🇪 (NEW #18)
今季は大きな背番号の変動はない。挙げるとしたら退団したウィリー・カバジェロに代わり、控えGKとして移籍してきたべッティネッリが同じ13番を着用することくらいである。
5位 レスター・シティ
DF ライアン・バートランド🏴 (NEW #5)
MF ブバカリ・スマレ🇫🇷 (NEW #42)
MF ハービー・バーンズ🏴 (15→7)
FW パトソン・ダカ🇿🇲 (NEW #29)
今夏エバートンに移籍していったデマライ・グレイが保持していた7番を受け継いだのが、同じくサイドアタッカーのバーンズである。
またサウサンプトンから加入したベテランのバートランドの背番号5の前任者は、ミラクル・レスターを知る主将ウェズ・モーガンである。
リールでは背番号24でプレイしていた同じく新加入のスマレは、2と4を入れ替えた42を選択している。
6位 ウェストハム
GK アルフォンス・アレオラ🇫🇷 (NEW #13)
MF パブロ・フォルナルス🇪🇸 (18→8)
MF サイード・ベンラーマ🇩🇿 (9→22)
FW マイケル・アントニオ🇯🇲 (30→9)
ベンラーマにとって22番とは、今は亡き彼の父親が好んでいた数字である。昨季加入した時は、セバスティアン・アレ(現アヤックス)がその背番号を着用していたので、背番号9を選んでいた。今季になってようやく欠番となったため、今季は22番を着たアルジェリア代表選手を見ることができるだろう。
加えて昨季は1トップとして高い評価を得たアントニオが9番を着用することになった。
7位 トッテナム・ホットスパー
GK ピエルルイジ・ゴッリーニ🇮🇹 (NEW #22)
DF クリスティアン・ロメロ🇦🇷 (NEW #4)
FW ブラウン・ヒル🇪🇸 (NEW #11)
長らくトッテナムの守備を支えてきたトビー・アルデルヴァイレルトがカタールに移籍したことにより、新たにDFの要としてロメロが迎えられた。そして順当に彼がその背番号4を引き継いた。
そして、同じくアタランタから来たゴッリーニはパオロ・ガッサニーガが着用していた背番号22を、セビージャから加入したヒルはトレードのような形で去ったエリク・ラメラがつけていた背番号11を選んでいる。
8位 アーセナル
DF ベン・ホワイト🏴 (NEW #4)
DF ヌーノ・タバレス🇵🇹 (NEW #20)
MF トーマス・パーティ🇬🇭 (18→5)
MF エミール・スミス・ロウ🏴 (32→10)
FW フロリアン・バログン🏴 (38→26)
注目ポイントは、やはりスミス・ロウの10番であろう。
かつてデニス・ベルカンプやメスト・エジルなどの名選手が着用した背番号10を受け継いだ。
またトーマスもソクラティス退団以降、欠番となっていた5番に変えることが決まっている。
アルテタ待望のCB補強で白羽の矢が立ったホワイトは4番を選択している。直近のアーセナルの4番には、パトリック・ヴィエラ→セスク・ファブレガス→ペール・メルテザッカーとクラブに貢献してきた選手が名を連ねている。
9位 リーズ・ユナイテッド
GK クリストファー・クラーソン🇳🇴 (NEW #13)
DF ジュニオール・フィルポ🇩🇴 (NEW #3)
FW ラフィーニャ🇧🇷 (18→10)
FW ロドリゴ・モレノ🇪🇸 (20→19)
エズジャン・アリオスキの退団により、ラフィーニャが新10番に任された。昨季の活躍からビッグクラブへのステップアップが予想されていたが、今季もエースとして在籍することになりそうだ。
しれっと背番号を変えたのが2年目のロドリゴである。バレンシア時代に4年間愛用していた19番に変更している。
10位 エバートン
GK アスミル・ベゴヴィッチ🇧🇦 (NEW #15)
DF ジャラッド・ブランスウェイト🏴 (32→30)
FW デマライ・グレイ🏴 (NEW #11)
FW アンドロス・タウンゼント🏴 (NEW #14)
FW ジェンク・トスン🇹🇷 (14→28)
グレイとタウンゼントの2人のサイドアタッカーがそれぞれ11番と14番を選んだ。またベゴヴィッチが、クコ・マルティナ以降欠番だった15番を選択。
個人的に気になるのはハメス・ロドリゲスの去就である。もし退団することになれば、背番号19は下部組織出身のエリス・シムズに与えられるかもしれない。
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