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チラシの写真は笑顔が良いのか?

福岡に凱旋して落語会をやると東京では気付けないようなことに気づかせてくれたりします。

今回はチラシの写真は笑顔が良いのか?という問題を考えていきます。

なぜ今回そんなことを考えるのかというと、先日の福岡の凱旋公演のチラシを見た人から「顔が恐い」という意見があったからです。

この意見はほんの1、2人の話なんですが、一人でもいるのはもしかしたら氷山の一角かもしれないなあと思ってちょっと考えてみます。

ちなみにその今回怖いと言われた宣材写真はこれです。

今回福岡で使った写真

僕は割と気に入っていて、正直なところを言えばカッコつけている写真です。

なので怖いと言われるとは思っていませんでした。ただ、この類いの写真を福岡で使ったのは初めてで、今までは笑顔のものを使っていました。指摘してきたお客様は、初めてのお客様だったので、今までのと比べて言っているというよりは、この写真に対して単純にそう感じたんだと思います。

僕は笑顔がとても苦手なタイプで、自然な笑いというより作って笑っている写真もいっぱいあります。

真打披露の時に撮った写真
九月の頭にたまたま出会った写真家の方に撮ってもらった写真
今年に入ってからの宣材写真

結論から言えば、笑っている写真を使った方が無難だし、特に私なんかは地方や地元福岡でやる場合が多いので、その際は笑っている方を選ぶべきだと強く思いました。

やっている内容も通じていて、例えば都会で長く続いている独演会とかなら、かっこいい写真でも構わないんでしょうが、地方でやる場合は基本的には少し入門編に寄せて行くので、そういう意味でも写真は柔らかい表情の方が良いのかなと思いました。

今日は宣材写真について考えました。最後に私の微妙な笑顔の写真も載せておきます。

微笑ですらない、微妙な笑顔ですw

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