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麺や武蔵『武骨相傳』@上野

昨日は久しぶりにつけ麺を食べました。二十代の頃は毎日食べていたつけ麺も、今は月に一回ほどになりました。

鈴本演芸場に出演すると、上野御徒町界隈でたくさんのラーメン屋があるんで迷ってしまいます。

いつも悩んだ挙句、入ってしまうのが麺や武蔵『武骨相傳』です。上野にはもう一軒武蔵があるのですが、僕はもっぱらこっちの武蔵です。

相傳の「傳」は、「伝」の難しい字です。この文字を見ると、柳家小傳次師匠や芸協の春風亭傳枝師匠を思い浮かべてしまうのは職業病ですね。

麺を覆うほどのチャーシューが名物
赤濃厚のつけ汁

ここは、黒・赤・白の三つのつけ汁があって、白はスタンダードな魚介豚骨。黒はニンニクと香味野菜の香りを纏った味、赤は赤醬テイスト。

僕は毎回赤を頼みます。以前よりは、エッジが少なくなった印象ですが、やっぱり美味しかったです。

麺はつるシコで、とにかく喉越しがいいです。

ぜひお試しください。

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