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蒲田の人は生餃子を持ち帰って家で焼く〜金春編〜

蒲田は羽根付き餃子が有名です。そしてその餃子の御三家と言われているのが、「歓迎(ファンヨン)」「你好(ニーハオ)」「金春(コンパル)」の三店舗です。

毎回その歴史を忘れてしまうのですが、確か你好が最初で、その後兄弟や親戚などが暖簾分けしていき、この三系統が出来上がったとかなんとか。

生餃子を持ち帰って焼くのが最強

この三系統ですがどれも持ち帰りがあります。焼いたものもありますけど、一番良いのは生餃子を持ち帰って家で焼くものです。

それぞれ美味しいのですが最近ハマっているのは金春です。ここのは皮が厚くてボリューム感があります。どれも皮が厚いですけど金春が一番厚い気がします。

皮が厚いので火入も結構大変で、5分くらいは焼かないと火が通りません。

そんな金春の餃子がこちら。

金春の餃子
一つがとにかくデカい

どうですかこれ。美味そうでしょ。ちょっと焼きむらが出来ちゃいましたけど、まあ及第点でしょう。最近フライパンのテフロンが剥がれ掛かっていて、くっ付きやすくて大変です。フライパン欲しいです。

金春は唯一、餃子タレが無料で付いてきます。ニンニク風味のパンチの効いたタレです。この気遣いはめちゃくちゃ嬉しい。本当は羽根付きで作りたいのですが、失敗が怖いのでいつも普通です。

今日の付け合わせは干し豆腐にしました。

平打ちの干し豆腐
青い野菜一種類合わせるといいです

干し豆腐は僕が中華料理屋で僕がハマって、一度中華食材の店で買って来て妻に食べさせたら大ハマりしたメニューです。

干し豆腐って無性に食べたくなるんですよね。

大体、ごま油と醤油とラー油と鶏ガラスープの素あたりを混ぜると美味しくなります。合わせるのは、お店だときゅうりの細切りが多いんですが、僕は断然青ネギが好きです。ネギ好きなんで。

今日は夜に稽古したいのでノンアルで。


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