小学生時代

まずは自己紹介がてらに自伝的に記憶を呼び起こしてみます。

兵庫県西宮市生まれ。両親と1つ上の兄からなる4人家族の末っ子。B型。ちなみに家族全員B型である。ゴリラも全員B型らしい。

断片的な記憶で一番最初に思い出したのは小学4年の頃の話。担任教師が新任の女性で何故か僕だけあからさまに贔屓されていた。少しぽちゃっとして丸刈り。アホなので人懐っこい性格。マスコット的に可愛らしかったんだろう。
クラスは学期ごとに班を作る。席替えも班ごとにまとまるシステムだ。しかし僕だけは〝別班〟
教師机の横に席をつくらされ〝先生班〟として1年間過ごす。
当時、土曜日は半日だけ授業があり、皆んなはさっさと帰宅するのだが、僕だけは担任教師とランチ。わざわざ僕のぶんのお弁当まで用意してきているのだ。多分これ、今ならそこそこ問題になる事案である。
しかし、当時は誰も文句を言わず、当たり前のように僕は黒板に背を向けた机に座り授業を受けていた。
さすがに授業参観の日は生徒側に席は移動させられたが、それはそれでみんなで秘密を共有しているという面白さにクラスは楽しんでいた。

というわけで

小学4年の1年間 僕は全くまともに授業を受けていないのだ。

あの新任教師狂ってんな!

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