バスケットC級審判の憧れるある男への独り言…
おはようございます!Akkyuです!
世間は夏休みに入った、最初の土日皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私は今回もあいかわらずバスケ三昧でしたww
今回は、土曜日は通常練習、日曜日は練習試合に遠征に行ってまりました。
そして、もちろんオリンピック男子代表「日本VSドイツ」もしっかり見させていただきました!
審判の変態たちはきっと同じかと思いますが、いろんな試合見ても審判ばっかりみちゃうんですよww
なので私は2回みます!!1回目は通常通り試合見て、2回目は審判見ちゃいますww
気持ちわかりますよね???ww
また、このオリンピックでも何名かの女性審判が選ばれており、日本の試合でもレフェリーをしてくれていました‼︎
昔をよく知りませんが、だいぶ女性審判も増えてきているのではないでしょうか?
そんな中、もう一人の日本代表がいることをご存じですか?
それは「加藤誉樹レフェリー」です。
Bリーグで初となるプロフェッショナルレフェリーで、
8年連続で「Bリーグレフェリーオブザイヤー」を獲得しています!!
笛の音色や吹き方で笛にメッセージを乗せる。
その立ち姿、振る舞い、レポートの美しさ。どれをとっても一級品です。
加藤さんは大学院卒業後、銀行に就職、同年A級を取得します。
翌年、現S級を取得し、U-17の世界選手権の女子決勝を吹くことになります。
今回のオリンピックでは30名のレフェリーが世界中から選ばれておりますが、
なんと加藤さんも代表としてレフェリーに選出されています。
もちろん日本の放送は日本の試合がほとんどで、加藤さんは自国は当然割り当てにならないので、
なかなかみることはできませんが、選手以外でもこういう代表がいることを忘れないで下さい!!
ホントに素晴らしいレフェリーです!!
私もレフェリーのはしくれながら、勉強させてもらっています。
男子代表の「日本VSドイツ」ですが、やっぱり強かったですね。
ワールドカップは前半22点差が終了20点差程度でした。今回は前半8点差、終了20点差。
やはり力の差がこれだけあるということ。ワールドカップで優勝するようなチームは、逆にここで100%だしきっているようでは優勝できません。
日本も3ポイントを決めないと勝てないですが、相手がそれより決めてくる。なかなか厳しいですね。
八村選手の活躍はさすがでした。
でも富樫選手や河村選手を出すことで、そこのミスマッチを埋めるためのカバーディフェンスが機能していなかった部分を感じました。ぽっかり空いてしまうシーンがいくつかありました。
日本代表は、富樫選手、河村選手の身長のミスマッチを計算に入れています。
当然ほかのチームはここを狙ってきます。
その時にファールで守ったり、カバーディフェンスをするのですがそこにノーマークの選手ができてしまっているように感じました。
それでも、富樫選手や河村選手が必要な選手であるということは間違いありません。それでも入れた方がいいバスケットをしています。富永啓生選手の出場時間も少なく、比江島選手もファールが増えてなかなかでれなかったですね…
そんな中での収穫は、渡邊選手がしっかり出場でき、ショットタッチもよかったこと、あのドイツ相手にリバウンドをしっかりとれたこと。
ここがめちゃくちゃでかいですね!!しっかり最後リバウンドに絡む、スクリーンアウトをしっかりする!ここが素晴らしかった。
打ち合いになっても負けないシーンもあったんですが、結果は完敗でしたね。
でも、1クォーター5点差ずつついても、20点開くんです。なかなか厳しい世界です。
どこかできっかけができれば、もう少し点差は縮まったかもしれませんが、バタバタと瞬間風速的にやられる時間もありましたね。
でもまだまだここからです!フランス、ブラジルとしっかりバスケットをして、まずは決勝トーナメントを目指していきましょう!
C級審判の私も眠れぬ夜が続きそうですww
次は女子がアメリカと対戦します!前回の東京オリンピックの時の決勝のカードが早速実現します!
どんな試合展開になるのか楽しみですね!
日本時間7月30日 4:00~NHK総合/NHKBSP4Kで放送します!!
皆さんも応援してください!!
よろしくお願いします🙇
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