相棒２３　第１話

プロローグ

さて、ついにこの時期になりましたね。相棒が今年も２クールやりますよ。
23年も毎週水曜9時には相棒がある。相棒がある日常。
感慨深いですね。

シーズン２１に亀山君が帰ってきて、今回は3年目。懐かしさもありつつ、なんか違うようなという感覚もありつつここまでの２シーズン楽しませてもらいました。やっぱり右京さんがはっちゃけすぎてるのかな。

冠城亘の時は離脱していたので、時代の変化に追いついていけていないのかな。

第１話の感想

本題はここから。第１話ですが、今の社会情勢を思いっきり揶揄するようなところが随所に見られましたね。
角田課長が「明日は今日よりも悪くなる」は岸田前総理が「明日はきっとより良くなる」と発言したのをいじってますし、利根川幹事長をキングメーカー、キングメーカーというのも先の総裁選で大物政治家が動いていたのをいじってましたね。
昔も政治いじりあったと思いますが、ここまで露骨なのも珍しいと思いながら第１話見させていただきました。

加藤清史郎はどういうポジションなんですかね、犯人側なのか。次回に注目。にしても、犯人像が全く見えてきませんよね。でも、ここ最近の相棒は前編でいい感じになるのに、後編で「え？お前が犯人？伏線は？」みたいな感じになることが多いので、そうならないことを期待しておきます。（あまり当てにならない）

思えば、政治家が絡むのに片山雛子は出てこないのかと寂しさを感じたり、やっぱり副総監や社さんでは小野田公顕と比べると小物感があるなと言い出したらキリがないですが、今は今。昔は昔。

時代は変化するので、昔ばかり追いかけても意味がないですね。

それではこの辺で。何かしら頑張ろう。