PSYCHO-PASS PROVIDENCE みたよ

※ふせったーからお引越し
PSYCHO-PASS PROVIDENCEみたとりあえず書き殴り備忘録ネタバレ感想

はい、まず狡噛の潜入シーンが結構ハード!公安の時より危険な仕事してんだな…実弾が飛び交う戦場だあ…
OPはテンション上がるねやっぱり

灼父意外にもお茶目でびっくりした。

今回見れて1番テンション上がったのが狡噛と宜野座のファーストコンタクトです。ずっと見たかった。すげーーーーーーー見たかった。神に感謝。しばらくツンツン宜野座懐かしかったな。

私が呼んだら帰ってきたんですか????オ"ァ"ァ"ーッンョ゛ハー ゛
「一言謝っとけって事だよ」「ただ謝って欲しかっただけなのに…」「……」「お前そういうとこだぞ…(クソデカため息)」ここめちゃくちゃ脳内で膝叩いて笑った。

爆発物に気付いて真っ先に常守を守りに行った狡噛に脳内がサンバカーニバル状態になった。オ"ァ"ァ"ーッ!?!?
宜野座が義手の使い方上手くやってて成長著しい宜野座…って感じ。最高。

マジで勘弁して欲しいんだけどやっぱり私の推し死んだな。雑賀譲二死ぬとかマジなの?
常守の手を自ら離す雑賀譲二…2期で常守に依存しているって言われて身を引いた雑賀譲二…常守に正義は多面的だって教えてくれた雑賀譲二…多分その言葉もシビュラとの共生する道を固めてくれたと思う…嗚呼雑賀譲二なぜ死ぬ…勘弁してくれ…ベチャベチャに泣いた

イグナトフ兄と戦った部屋、雨降ってる山でもう「大阿蘇だーーーー!!!!」ってなりました。3期からおなじみ。馬も走ってきたね。2人とも野にある生き物のように剥き出しで戦ってたのかもな。

近未来的で自信ないけど多分天主堂どっちかと中華街付近と旧香港上海銀行長崎支店出てたかな?位置的に全部結構近いしね。
ランタンは香港のかな?旧正月はわからんけど精霊流し感あってちょっと懐かしかった。

結婚式の日に死ぬのは止めたってや…結婚記念日に一生思い出すやつじゃん…壬生局長と車で話してた時「あ、死ぬかも」って思ったけどこっちだったか…

須郷毎回腹撃たれてるし狡噛は毎回足を撃たれる。回復力化け物じみててにこにこしちゃう。

狡噛は1期の後ゲリラにいたので銃弾戦への対応がしっかりしてて、須郷もfirst guardianでちゃんと軍事施設で培った人脈と能力がドローン戦で生きてた…霜月もくそ生意気な部下からの成長が目覚ましすぎる…志恩さんは相変わらず有能で最高な分析官だしきっとドミネーターが使えない危ない事件が増えてきて前回映画のあの体を張るシーンに繋がったんだろうな…好きだ…好きだ…今まで見てきたものが端々に見える…

花城フレデリカ、行動課にいるだけある。やばい。すごい。やばい。メチャ強女…かっこいい…
あとちゃんとピースブレイカーの残党2人残っててここから……3期に……という気持ちになった。

朱ちゃんは誰が殺されても法での裁きを求めるんだろうな。そして自分が犯した罪を法律により裁かれるのを待っている。そこが狡噛と朱ちゃんの違いなんだね…今回割と朱ちゃんは今までの狡噛の境遇を辿ってた気がする。

手紙の封筒見た時に水に書いた約束のオマージュだあ…もうあかんやつだ…ってなったよね。朱ちゃんも手紙書きながらちょっと仕返しというか意趣返しあったでしょ?狡噛の顔見せてやりたかったよ私は

就任式の単語を聞いて思い出しちゃったんだよね。なんで朱ちゃんが閉じ込められるに至ったかを。壬生局長の後ろで驚く人の顔、乾いた銃声が響く…

そして雑賀教授がいた部屋に収容され、やっと大声で泣きわめく事が出来た常守…コップが2つ取り残されている…教授だって死ぬつもりは無かったよな。ベチャベチャに泣いたtake2。常守朱に声を吹き込んだのが花澤香菜さんで良かったと心底思った。
今回のEDはもう誰がなんと言おうと常守の歌です。その通りです…私は生きる、あなたを犠牲に…そして当事者へ
法を守りシビュラと人間の共生を望んだ。それはきっといつか訪れる自分への裁きを待つということにもなる。

必ず迎えに行くじゃないんだよばーーーーーーーーーーーーか狡噛慎也お前はーーーーーーーーーー💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
終わった後で泣けばいいって言ったからあんな暗いところで一人ぼっちで泣くことになっちゃったじゃん常守朱が。
でもそれってある意味同僚としての対等な叱咤激励だから抱き締めろとはまた違うんだよな。これが正解でしかない。厄介オタクがでた。

すげーーーーーー最高だった
TVシリーズでも劇場版でもあと1つなんかしら総括が欲しい気持ちもありつつとりあえず満足。ありがとうPSYCHO-PASS…円盤は買うしあと2、3回は見に行きます…


追加感想↓

自分の事を停滞していると評価してる雑賀教授…虚淵は停滞した人間から殺していくってとこリスペクトせんでいい…殺さんでくれ…頼む…てかまじで巻き込む気満々で逆にムカついてきたな…博士…でもあそこで咄嗟に思い浮かんだのが雑賀先生だったのかな…だから「ごめんなさい」だったのかな…

狡噛さんが花城のこと「フレデリカ」って呼んだ時、朱ちゃんムッとしてた!!!!!!自分の知らんとこでなんか絆が生まれててちょっとムッとしてたね…かわいいね…

朱ちゃんの苦しげな必死の顔を見て自分の死に対する覚悟を決める雑賀譲二のあの一瞬の表情の切り替えがエグい。
そして狡噛さんも落っこちそうなのに見向きもせず下に行く朱ちゃん…

灼が潜る時、大阿蘇の「雨が降っている」を使ってたけど、あきらくんも自分が役割に没頭する時はそれを使ってたのかな…狡噛達が阿蘇にたどり着けばあきらの「雨」ももうすぐ止むもんな。てかなんで阿蘇のホロルームがあったんだ?たまたま?ほんとに謎…なんで?

あと多分、雑賀教授死んでから式典まで、朱ちゃんスーツを脱いでない。捕まって収容されるまでかっちりした服をずっと着てた。あの部屋にたどり着いてやっと全てが終わったんだなあ。

局長が、慎導に「餞別だ」って銃を渡したのってなんで?ワンチャン慎導篤志って免罪体質とかではない…?それか、自分で死ぬタイミングを選ばせてくれただけかな。
あと慎導篤志に関しては右と左結構使い分けてた気がするんだけどなんか意味があるのかな?あきらにトドメを刺した時は右、自害した時は左。聖書関係?

「私が呼んだら帰ってきてくれたんですか?」って最初に聞いて、後半の「着いてきてくれますか?」「呼ばれなくても着いていく」でオ"ァ"ァ"ーッ……てなっちゃった…

宜野座の常守を縛り付けた原因は俺かもしれない、それなら俺はせめて彼女の盾になると決めた。ってとこ、本当にグッときてしまってなあ…めちゃくちゃいいな…狡噛が戻ってきた時もきっと常守の為にブチ切れたろうし、雑賀教授の死体を前にした朱に寄り添ってくれたのも宜野座なんだよね。霜月の盾にもなってあげてるし(物理的に)(隠れ蓑にされてる)(宜野座大きいね)なんか本当に変わったなーって思った。

法の下で各々が考えて衝突を起こしながら暮らすのではなく、AIに全てを委ね小さな幸せをもとめる人生…嗚呼…なんか色々考えてたんだけど朱ちゃんの号泣で考えてたこと全部出ちゃった…でも全てをAIに委ねる人生なら、極論人間の生きてる意味って無くなるから滅んでも問題なくなる感じになるよね
あ〜でも槙島と対峙した時に朱ちゃんは自分で選ばない人生だとしてもシビュラに乗った人生でもその人間の人生を無価値と断じてはいけないって…言ってたよな…
なんか敵と朱ちゃんの考えが、一期とは逆になってる…?はやく円盤見比べたいな…
かおりちゃん、朱ちゃんの事件をニュースで見てどう思ったろうな…元気にしてるかな、最近会ってないな、昇進して頑張ってるから便りがないのは元気な証拠なのかもなって思いながら日常過ごしてたかもしれん…勘弁してくれ…

てか思ったんだけどさ、今回のプロビデンスの敵って常守朱と敵対した初めての敵じゃない?
槙島は狡噛さんだし、梓澤はシビュラに自分の有用性を認めて欲しかった。シーアンは海外で内戦に巻き込まれただけだし。鹿矛囲は朱ちゃんの敵と言うより朱ちゃんを鏡、もしくは対話相手だと思ってたんじゃないかな。

常守が殺したただ1人がシビュラなんだよな。常守朱を当事者にするのは槙島聖護も鹿矛囲桐斗でも梓澤でもなく、シビュラシステムなんだ…

やっぱこれシリーズ通して見ると常守朱が主人公だって突きつけられるな…
プロビデンスで決着着いた感がすごいんだけどなんとか大衆に向けてシビュラが公開され法とAIの共存が確率された所までちゃんと見たいよ…常守朱…ああ常守朱……

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