見出し画像

バイナリーオプション|トレンドライン手法を極める方法

割引あり

バイナリーオプションにおける「トレンドライン手法」は、
初心者から上級者まで幅広く活用される有名な手法です。
そのシンプルさゆえに取り組みやすい一方で、
奥が深く、正しく使いこなすには基礎をしっかり理解し、
練習を積む必要があります。

今回は以下のポイントについて、
初心者の方にもわかりやすく解説します

1.トレンドラインの基本
2.熱いエントリーポイント
3.NGなエントリーポイント
4.トレンド転換しやすいエントリーポイント


1.トレンドラインの基本

トレンドラインとは、価格の動きに沿って引く斜めのラインのことです。
上昇トレンドや下降トレンドの方向性を視覚的に把握でき、
トレードの根拠を明確にします。

トレンドラインを引くタイミング

上昇トレンドの場合:
「下値を切り上げ」「上値を切り上げた」瞬間にラインを引きます。
価格が「N」の形を作っ時に、初めてラインを引くことができます。

下降トレンドの場合:
「上値を切り下げ」「下値を切り下げた」瞬間にラインを引きます。
こちらは逆向きの「N」の形です。

注意点:
トレンドラインを引くには、上記の条件を満たす必要があります。
「N」の形を形成する前には、トレンドラインを引きくとはできません。

2.熱いエントリーポイント

エントリー成功率を上げるためのポイントです。

①上位時間軸のトレンドラインと重なる場所

例えば、1分足チャートで取引する際、
5分足や15分足のトレンドラインと一致するポイントは、
信頼度が高くなります。

②直近高値(または安値)とトレンドラインが重なる場所

サポートラインやレジスタンスラインと重なるポイントは、
価格が反発しやすい場面です。

決済がたまっているポイント

③フラッグパターンを抜けた後、
 トレンドラインにタッチした場所

「フラッグ」とは、トレンド中に現れる調整の形です。
この調整が終わり、トレンドラインに再び接触した瞬間は
エントリー好機となります。

3.NGなエントリーポイント

次のポイントは、高確率で負けるポイントです。

高値を切り上げずにトレンドラインまで戻ってきた場合
(上昇トレンドの場合)

上昇トレンドの根拠が崩れてます。
この状況では、ダブルトップ(価格が2回高値をつけて下落する形)
になり、トレンドラインを下抜けるリスクが高まります。

4.トレンド転換しやすいエントリーポイント

ある特定のチャートパターンが現れた場合、
トレンドが転換する可能性が高いです。
判断しやすい3つのパターンを解説します。

ここから先は

410字 / 3画像

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?