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管理職は先見性のある人

あなたは、先見性のある人ですか?

先見性とは、現状を正確に認識し、それをもとに将来を洞察することでビジョンを描くことです。

つまり、将来の動きを予測し、有効な手段を考えられる能力のことですね。

少し前の日本の企業では、先見性のあるリーダーが進取の精神をもって魅力的な商品やサービスを世に送り出していました。

最近では、この先見性のあるリーダーが減少しているように感じます。

そのため、業績不振に陥り、会社存亡の危機に直面していたり、黒字なのに、希望退職という名のリストラを競い合うように実行している企業が目立ちます。

管理職にとっても、先見性はとても重要です。

現状を正確に認識し、それをもとに、将来を洞察することは難しいことかもしれません。

ましてや、ビジョンを描くことはさらに難しいことでしょう。

しかし、自分の仕事に誇りをもって、課題、問題点を洗い出し、これからの世の中の変化を予測し、自分の仕事がどうあるべきかを真剣に考えることで将来の姿が見えてきます。

そして、自分なりのビジョンを描くことも可能になります。

さあ、今日から先見性のある人になりましょう。

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