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プレゼン術②

■プレゼンテーションのスキル

(1)ノンバーバルコミュニケーションの改善

⦿声は低めに⇒落ち着いた口調で早口で喋らない。適度な間をおく
⦿視線は口以上にものをいう⇒なるべく資料を見ないで聴衆の目を見て話す
※パワポ等の視覚物に向かって話さない。視覚物を見たらすぐに聴衆を見る
⦿アイコンタクトジグザグ法⇒聴衆一人一人に語りかけるように目を見て話す
⦿ジェスチャーを使う⇒手は胸かお腹の前で組み、強調以外は動かさない

(2)スピーチアクションのNGとは

スピーチアクションのNGとして代表的なものは次の3つです。
①腕組みして話しをする
②手を前に組んで話しをする
③頭に手をやる
また、会場の大きさや聴衆の人数に合わないオーバーアクションもNGです。
ポケットに手を入れるのもNG

(3)立ち方は自然体で

スピーチをするときの立ち方は肩の力を抜いた自然体にします。
気をつけの姿勢は不自然です。⇒姿勢を良くする(資料ばかり見ていない)
 
(4)表情はニッコリ

スピーチをするときの表情はニッコリと自然な笑顔が理想です。
不機嫌そうな顔や泣きそうな顔は、それだけで減点ポイントになります。
プレゼンテーションをさせていただけることに感謝の気持ちを込めて誠実に振る舞えば自然な表情になります。
 
(5)服装には気をつける

スピーチをするときの服装には気をつけましょう。
ヨレヨレのスーツはNGです。ズボンの折り目もきちんとつけましょう。
上着を着用し、ボタンも留めます。
ネクタイをするならキチンと締めます。
クールビズでネクタイを締めないなら、シャツはボタンダウンか襟がきちんと立つものを着ます。
スーツに白い靴下は厳禁です。
靴は良く磨かれたものを履き、踵を潰したものはNGです。
メラビアンの法則でもあるように、聴衆はよく見ています。
プレゼンテーションを成功させるスタートラインとして、油断をしないようにしっかりとチェックして下さい。
逆に言うと、服装がきちんとしているとプレゼンテーションも良く感じるものです。

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