管理職は指導力のある人
あなたは、部下指導が得意ですか?
管理職にとって部下指導は大変重要な仕事です。
太平洋戦争時の連合艦隊司令長官「山本五十六(いそろく)元帥」の部下指導に関する有名な言葉があります。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
つまり、①手本を示す、②説明する、③実務をやらせる、④上手くできたら褒める。
このように指導しないと人は動かないと言っています。
太平洋戦争は、今から約80年前に開戦しました。
つまり、約80年以上前から部下指導には、きちんとしたセオリーがあったわけです。
新入社員を「ゆとり世代」・「さとり世代」とか呼びますが、いつの時代にもジェネレーションギャップはあります。
「最近の若い者は辛抱が足りない」とか「指示を待っているだけで自分から動かない」と嘆いている管理職の話しをよく耳にします。
けれども、悪いのは部下だけでしょうか。
もしかしたら、管理職の指導力にも問題があるのかもしれませんね。
さあ、今日から指導力のある人になりましょう。
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