ロボットとYouTuberコラボによるミュージアムガイドを開始

東京ドーム付近にある宇宙ミュージアムTenQにてロボットによる展示解説ツアーが開始されました。

手掛けたのはSenxeed Robotics株式会社とのことです。また今回のコラボレーションでは宇宙系Youtuberの黒田有彩さんが展示解説されます。

Senxeed Roboticsは2020年に創業され、代表取締役は青柳さんです。この青柳さんの出自について、調べてみました。

大学を卒業した2003年に、プログラマーとして社会人をスタートさせ、PDM(プロダクト・データ・マネジメント)メーカーの製品開発を担当しました。その後SE、プロジェクトマネージャーとキャリアを積んでいくにつれ、設計領域からモノづくり全般のライフサイクル、最終的にはPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)の領域に興味が移っていきました。

 その会社で3年ほど働いた後、ITコンサルティング会社に転職しました。そこでは製造業のPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)のマネジメントや、導入支援、業務改善のアドバイザリーなど、ITのコンサルタントとして、より大規模なプロジェクトに関わるようになりました。

 さらに社内ベンチャーとして、日本国内初のクラウド型エンタープライズPLMサービス「PLEXUS」を2012年、リリースしました。ここではプロジェクトサイドに関わっていたのですが、バックオフィスのルールや、チームをどうビルドさせていくか、そういったところまでは関わることができませんでした。

 やはり自分が直接的に関わらないと事業をスケールさせられないと痛感したので、デロイト トーマツ コンサルティングに転職し、経営コンサルタントの経験を積んだのちに独立しました。

本文より

プログラマーから経営コンサルタントまで幅広く活躍されているようですね。
そんなSenxeed Roboticsのミッションですがこちらです

人とロボットで​生きる世界を作っていく

2050年までに2000万人の労働人口減に対してどう立ち向かっていくのかについて真摯に取り組まれているこちらの会社さんの未来が楽しみですね!

ではまた次回!

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