ロボットフレンドリーな社会

昨今人気になっているロボットフレンドリーですが、この度ルンバとの共生を模範とした概念ルンバブルが記事になっていました。
ルンバが動きやすい形の家の間取りが人気だとか

 例えば壁や階段の最下層部分に、ルンバを収容して外から見えなくするくぼみをつくっておく。その名も「ルンバ基地」。壁を家の形にくりぬいてルンバが出たり入ったりする様子を見ることで、まるで犬小屋に出入りする飼い犬を見ているような感覚で癒やされている利用者も多いという。

本文より

これまでルンバを購入したユーザーは俗にいうレトロフィットな今の暮らしにどうロボットを適用させるか、という観点で活用を図っていました。
そして、ルンバが一定数使われたことでロボットが生息しやすい環境がユーザー視点でも理解できるようになってきたということです。
段差を無くすとか、一定以上の高さのものは退けるとか人がロボットに歩み寄っていく動きとなります。
ロボットフレンドリーの概念では、人がロボットに歩み寄ることで双方の活用可能性を向上させるというものになります。
この話はルンバに限らず昨今の家庭用ロボット、協働ロボットにおいても同じ話となります。
敵を知り己をしれば百選危うからず
という通り、相手を知ることは重要ですね!

ではまた次回!

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